木の花ファミリーは、一人一人独立した個人が集まり一つの経済を生み出しています。その暮らしは、とてもユニークで優しく本質的な平等が実現しています。天然循環法による恵みをいただき宇宙を語る木の花ファミリー。お金を通して心を表現していきます。

不可能を可能にする暮らし

先日、このBLOGでお知らせした「恵みいただきます」ですが、
9月27日に大盛況の元、終了しました。

当日は200人以上のお客さんが来て下さいました。
どうもありがとうございます。

「恵みいただきます」では毎回、料理を1,000円(税込)で提供しています。
そして、65歳以上の方や障がい者の方には500円(税込)で提供しています。

農薬や化学肥料を使わずに育てた旬の食材を使った菜食料理。
その恵みをこの金額でお客さまに味わっていただいています。

今回、200食以上提供した料理の総売上額は135,500円でした。

「恵みいただきます」を開催するにあたり、
当日、ホールや、受付、食事作りに約40名の人が関わっています。
みんな丸1日、8時間以上働いています。

短く見積もっても、みんなの働いた時間を合計すると、320時間になります。
 ※40人×8時間 = 320時間

静岡県の最低賃金は 749円 (平成26年9月現在)です。
雇用契約を結んでいる場合、最低賃金以上の給与を支給する必要があります。
すると 239,680円(749円×320時間)以上となります。
当日の人件費だけで100,000円以上の赤字となってしまいます。

ですが、「農事組合法人木の花ファミリーと6次産業化」で記載した通り、
僕たちは法人との間に雇用契約を結んでいません。
一人一人が経営者である協同労働の形を取っています。
最低賃金に縛られることはなく、余剰金をみんなで分け合っています。
原材料に関しても自分たちで生産した食材で、
それほどコストは掛かっていません。
そのためこの売上高でも赤字にはならず、収益となり、みんなで分け合います。

そして僕たちの自給自足の僕らの暮らしは、
それほど多くの現金を必要としません。
僅かなお金で豊かな暮らしを維持することが出来るのです。

自給自足を基盤にして、共に暮らしていくこと。
その暮らしの支えがあってこそ「恵みいただきます」は事業として成立し、
地域の人々に自然の恵みと豊かな交流を提供しているのです。

不可能を可能にする。
木の花の暮らしにはそういう力があり、「恵みいただきます」はその一例です。
この暮らしを是非多くの方に体験してもらいたいとあらためて思います。


※ちなみに当日の料理や会場の様子は以下のような感じでした。


料理の写真です。

インド衣装でお客さんを出迎えました。

終了後、みんなで食事をしました
盛り付けの最中です。





0 コメント:

Your left Slidebar content. -->