繋がり合うこの世界の豊かさ

今朝もいつものように散歩し、空と富士山の美しさを味わい、鳥のさえずりや水のせせらぎへと耳を澄ませました。

西の空に浮かぶお月さまです。

少し赤く染まっている富士山です。
東の空にほのかに光る太陽です。


さて以下は滞っていた9月に書いていた僕のメモです。
それは「正しい自己認識が世界を変え、世界に平和をもたらす」に
書いた内容を踏まえたものでした。

そのままになっていましたが、たまたま見つけたのでここに書いておきます。


☆彡 ☆彡 ☆彡

僕は僕を表現し僕を知り僕を手放していく。

感情が「自分の」事実を作りだす。
別にそれを否定する必要はないけれども、それに囚われると人との対立に繋がります。
なぜなら、人それぞれ違う感情を持っているので、違う事実を生み出しているからです。
だからいつでも「自分の」事実を手放す用意をしておく必要があるわけです。

自分を手放すとは自分の感情を手放すこと。

それは「なくす」ことを意味するわけではなくて、感情から自由であること。

ここに存在しているということはそれだけで世界に認められているわけで、
それ以上誰かに認められる必要はない。別に否定される必要もないけれども。

言葉ではなく人の気持ちを受け取るようにする。
言葉は思考。思考は自分の枠を超えない。

人の言葉は自分の思惑を超えてところからやってくる。

自分の中に調和的ではない心があり、そこを超えていない。
攻撃的というフィードバック。
自分の攻撃性を理解していないというフィードバック。
他人を不快にさせる自分ということを認識する。

流れを掴むこと。そして、流れに沿うこと。
甘受すること。
プロセスとして観ること。

善悪はどうでもよくて現象がすべてで、それが自分を表している。
自分を浮き彫りにしてくれている。
試みを受けている。

すべてが自分の現れ。

☆彡 ☆彡 ☆彡

結局、僕は自分の滞りを超えられず、この後

 相応しいものになっていく。

 空っぽへのあこがれ

に書いている状態にいたります。

そして今、僕は「新しい自分の萌芽」を感じています。

僕は「自分だけ」で立て直そうとして失敗し、みんなに助けられました。
それは自分の未熟さとも言えますが、
そこにこそ繋がりあうこの世界の豊かさがあるとも言えます。

自分だけで立て直そうとする。

その心の姿勢が問題だから結局、立て直すことが出来なかったのですが、
心が開いていたら、結果的に自分で立て直しているのかもしれませんね。

大切なのは何をするか?ではなく、どんな心を育んでいるか?なのだと思います。
立て直すという努力は悪くないのですが、
「自分だけで」という姿勢は僕に分離感や優越感をもたらします。
だから天は滞りを与え続けてくれたのでしょう。

今、社会には様々な問題がありますが、それも天が与えてくれている滞りとも言えます。

例えば、多くの人が戦争反対と訴えているのに戦争がなくならない現実。
理不尽に思えるかもしれませんが、これも一人一人の心の現れで、
戦争に反対することで、「自分が戦争に巻き込まれたくない」という心を育んでいるとしたら、
その心は不調和なものなので、結果、戦争はなくならないのではないでしょうか?

天は戦争を通して、人間の心が不調和なことを教えてくれているのではないでしょうか?

今の自分がどんな心を育んでいるか?

そこをしっかりと認識していることが大切なのだと思います。

そこを踏まえて、世界観を広げていきます。

これから一人一人が世界観を広げ、世界に心を開くことで
心豊かに繋がり合う平和な世界が実現していくのだと思います。

以下のイベントはそんな豊かな世界へ向けた取り組みです。
是非是非、ご参加下さい(^-^)


☆彡 ☆彡 ☆彡





内モンゴル出身のムルンくんは木の花ファミリーに出会い「天の故郷」を感じ、
このイベントは企画しました。
(※出会いの様子は「あわちゃんのウルルン木の花滞在記『お祈り』」をお読みください)

今回のテーマは「大地」。
ムルンくんといさどん、そして参加者が大地をテーマに語り合うことで、
未来社会のあるべき姿を描き、行き詰まった現代社会の突破口を示します。
 ※9月10日に行われた2人の対談は「地球談話を実践する人々」をお読みください。
是非、共に語り合い、希望ある次世代の生き方を地球上に実現しましょう!






真の平和を地球にもたらすために今わたしたちにできることは、
一人一人が広い世界観を持ち、個々の自我を超越することです。

それは精神革命と言えるでしょう。

第9回の大人サミットとなる「地球会議in木の花ファミリー」は、
精神革命が引き起こす次世代の「クニツクリ」の場となっていくでしょう。

是非、共に語り合い、これからの未来を本気で創り上げていきましょう!









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