永遠の相の下にプロセスとして見ていく

昨晩の大人ミーティングで「客観性に基づく大いなる循環の中で祈りを捧げる」を読みました。

そこでいさどんはパリでの同時多発テロについて以下のように語りました。

☆彡 ☆彡 ☆彡

地球上で起きているテロは人が自分や身近なものの利益を追い求めた結果と言えます。
自分を所有しているのです。

本当は地球を所有するといいのです。健全な地球を。
そうすると行動が変わってくるはずです。

今までの文化文明が駄目というわけではありません。
それはそれで多くの学ぶと恩恵を人間にもたらしました。

ですが、それが限界に来ています。

それでも国々は今までの視点を持ち続けています。
それは、今までのあり方を所有しているということです。

フランスはテロを受けてシリアへの空爆を実施しました。
やっていることは、目には目を。歯には歯を。です。

指導者にとって正しい間違えはどうでも良く、支持が多ければ良いのです。
これでは広い世界観を持てません。

ISにはフランスを攻撃するだけの理由があったのです。
そして、今回のテロでフランスにもISを攻撃する理由が出来ました。

このように憎しみの連鎖は続いていきます。

国家は民衆の支持によって成り立っています。
軍事政権の初めから25%の議席を与えているミャンマーのような国は特殊です。
それも長くは続かないでしょう。
最終的には国家は民衆の支持によって成り立つのです。

なので国の行動は民衆のレベルをあらわしています。

今までの歴史で民衆が自らの欲望をコントロール出来た時代はありません。
コントロールしなくても自然の循環に中で暮らせていました。
ですが、産業革命後の急激な発展により、欲望をコントロールしなければ、
続かない時代となりました。

それは時代からのエールと言えるのです。

人類は欲望に翻弄され、自らの尊厳を奪われてきました。
享楽や社会からの評価に目を奪われ、自分自身を失ってきたのです。

その結果が今の社会で、環境問題や様々な社会問題が発生しています。

人間が本来積み上げていく価値とは時代を超えて、生死を超えて続いていくものです。
 ※「死の向こうまで伴なえる価値を積み上げていく」参照
それが客観性であり、個々の自我を超えていくことであり、広い世界観で生きることです。

本当の意味での自分を取り戻す。

今、時代が人類にそれを求めているのです。

きっと人々が物質に魅了されない時代が来ます。
そしてそういう人々が集って生まれる暮らしが広がっていきます。

木の花ファミリーの暮らしはそんな未来に向けての種蒔きなのです。


木の花ファミリーのみんな(大豆収穫にて)


☆彡 ☆彡 ☆彡

僕らは宇宙の大いなる循環の中で生きています。
宇宙は循環しながらも「トキ」を刻み続けています。
同じ「トキ」は二度と訪れません。
そしてすべてはプロセスなのです。

その中で今、僕らはこの地球に立っています。

パリの同時多発テロもそんな大いなる循環のプロセスの中で起きました。

人類の歴史をざっと見てみます。

狩猟採集の時代、富はみんなで分け合っていました。
みんなでみんなの食料を調達し、みんなで分け合いました。

農耕が発生し、貯蔵が出来るようになり、
貯蔵が余剰を生み出し、余剰が貧富の差を生みました。

個人個人の所有物が発生し、違いが発生するのです。

そして、余剰が増大し、貨幣が生まれ、利子が生まれ、格差が拡大していきます。

そして近代。

デカルトが「我思う、故に我あり」と宣言し、
それは自然からの独立宣言となり、自然を支配の対象としていきます。

それが産業革命や市民革命に繋がり、ますます格差が拡大していきます。

※このあたりのことは以下の2つの記事も参照して下さい。

 (今の)経済の歴史を振り返る

 (今の)経済の歴史を振り返る(続き)

こんなふうに経済的利益を追求する時代となっていき、
その中で争いも生まれ、20世紀前半に第一次世界大戦が勃発します。

この時、イギリスは以下の3つの協定を結びました。

1915年10月 フサイン=マクマホン協定(中東のアラブ独立を約束・公開)
1916年5月 サイクス・ピコ協定(英仏露による中東分割・秘密協定)
1917年11月 バルフォア宣言(パレスチナにおけるユダヤ民族居住地建設・公開)

ここにアラブ諸国とユダヤの対立の種があり、
それが第二次世界大戦後のイスラエル・パレスチナ問題となり、中東戦争が発生しました。
その後、イランでのイスラム革命イラン・イラク戦争、イラクのクウェート侵攻、湾岸戦争
911、イラク戦争と続いていく中でISが誕生し、イラクやシリアに支配地域を広がました。
そのすべての過程で先進諸国は利権を求めて関わりをもっていきます。

そして今、シリアは大量の難民を生み出し大きな問題となっています。
その問題を解決するためにフランスは9月からシリアへの空爆を実施し、
11月13日、パリで同時多発テロが起きました。

これらすべてがプロセスの中にあります。

すべてを永遠の相の下にプロセスとして見ていく。
そして結果を所有せずに自分を表現し、自分と世界を知っていく。

それが客観性を持つということであり、
死の向うまで続く価値を積み上げることに繋がります。

その姿勢がすべての出来事を生かしていくのです。

そんな生き方を育むことで僕はすべての存在に対して祈りをささげ続けます。

☆彡 ☆彡 ☆彡

私はこの世界に起きるありとあらゆる出来事を自分自身の現れとして受け入れ、
自分を理解し、そして世界を理解し、愛と理解と調和の道を歩みます。
アーメン。合掌。

☆彡 ☆彡 ☆彡

~ ~ ~ 以下、イベントの案内です ~ ~






客観性に基づいた新たな「クニ(地球)ツクリ宣言」をすること。
それは今までの人類の歩みを生かすことであり、
その中で、戦争やテロ事件も生かされていきます。

共に語り合いそんな未来を築いていきましょう。


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