流れは人々の心を浮き彫りにしていく

前回の記事「魂を入れていく」は、大人ミーティングでの場創りの足しになれば・・・と思い書いたものです。
ですが結局、これをミーティングでシェアすることはありませんでした。
というのは、場は他の理由で整い、この記事のシェアは必要としていなかったからです。

僕の意図は流れに乗ることはありませんでした。
ですが、これはこれでいいのです。
大切なのは、場が整うことであり、僕の意図は重要ではないからです。

意図は重要ではないのですが、意欲は重要です。
ブログを書いたのは、ミーティングでの場創りのためであり、
僕にはミーティングで場創りをする意欲と意思がありました。
それは流れに沿うものとなりミーティングでの場創りに貢献していくのです。

流れは人々の心や社会の現状を浮き彫りにします。

もし僕が自分の意図にこだわる心を持っていたら、
上記の出来事でふて腐れ、意欲を失ったかもしれません。
実際、数年前の自分ならば、このようになっていたと思います。
ですが、今の自分は変化し、流れを楽しむ心が育まれているのです。

71年前の今日、広島に原爆が落とされました。
この痛ましい流れは自分の愚かさを浮き彫りにしましたが、未だ原爆はなくなりません。
この事実は社会の現状を浮き彫りにしています。

今日、リオのオリンピックが開催式を迎えますが、
今でもロシアのドーピング問題で揺れ動いています。
そして、ブラジル国内も混乱に極みにあり、大統領は弾劾に問われ、
停職中で、暫定政権にも不正疑惑が相次いています。
この状況は人々が自らの欲望を追求した結果であり、
人類の現状を浮き彫りにしているのです。

宇宙は銀河の夜明けを経て、光の時代へと向かっています。
宇宙は、光に向って流れ、人々の心や社会を照らし、浮き彫りにしているのです。
これは天が生み出している流れです。

ここでもう一度、流れについてのいさどんの言葉を紹介します。

☆彡 ☆彡 ☆彡

天は流れを創る。
そしてその流れに具体的にことを乗せるのは、地の仕事である。
流れを観て、流れに応じた行動をする。そういうコラボである。
道理を考えて人智を回すことも大事だが、それをやり過ぎると人智だけになり流れを忘れるから、流れを観ながら人智を回していく。当たり前のことだが、ついつい出来事に意識が行き過ぎると、そのことを忘れる。
流れを観ていれば、ことはスムーズに進む。
それは流れているのだから、行きつくところに行きつく。
流れを観るとは、結論が出るということではない。
流れを観て、それに沿うと、行きつくところに行きつくから、その時に「ああそうか」といただく。結論はない。しかし流れをしっかり読める人間は行き着く先が想像できるものだから、思った通りにことが成るということだ。それは最初から成るべきことが成るように生きているということである。
このようなものの捉え方でいると、道理が常に通っているから、自分の考えている通りにすべてが回る。


☆彡 ☆彡 ☆彡

天の流れによって浮き彫りにされていく自分や社会。
それとしっかり向き合う中で、流れに沿い、道理を通していく。
それは自分と世界を正していく行動です。

流れを感じて、自分を見る。そして、流れに沿っていく。

一人一人がそのように生きることが大切で、その先に真の平和が訪れます。

それは人類未踏の世界です。

その先駆けとなるよう僕は木の花ファミリーでみんなと共に心を磨いています。

これは当然希望の物語です(^-^)

木の花ファミリーの生活風景(7月28日夏祭りより)




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