自我のストッパーを外し、今までの自分を振り切る

自分を出すとは?


数日前の大人ミーティング。

みんなの話を聴いている時、以下の言葉が浮かんできました。

☆彡 ☆彡 ☆彡

自分を出すことが大切だと語っているけれども、
今、みんなが出しているのは思考であって自分そのものではない。
頭で考えていることを話しているだけ。

☆彡 ☆彡 ☆彡

思考は自我の産物で、基本的には今の自分を守ります。
そんなものをいくら表明しても変化が起こることはありません。

自我は変化を嫌い固定を好みます。
加えて、自我は自分の価値観を人に押し付けます。

ですが、思考の奥には本当の自分がいて、
それこそが自分の実態であり、大自然の一部でもあるのです。
自然は変化し循環し続けます。
本当の自分は、その自然の法則のままに生きることが出来るのです。

だから本当の自分を出すことが大切です。
それが出来た時、その場の空気が変わり、
一人一人が変化していく魅力的な場が生まれるのでしょう。

今までの自分を振り切る


多くの人が口では変わりたいといいながら、
変われないのは自我に囚われているからです。
自我は固定を好みます。
変わろうと決心をして何か行動をしたとしても、
次の瞬間には自我に囚われ、今までの自分に引き戻されます。
変化を本物にするためには今までの自分を振り切る必要があるのです。

今年の1月。いさどんは以下のように語っています。

☆彡 ☆彡 ☆彡

ひとつ、僕はわかったことがあるんだよ。
その言葉は、「切れる。」
切れるというのは、たとえばたこの糸が切れるとか、
意識がぶち切れるということ。
そうすると、今までつないでいたものが切れて、結果を所有しない。
そういった姿勢でないと、新しい価値観は生まれないし、表現できない。
だから、世の中の顔色を見てやっていくことを、
今年からは徹底的にやめないといけない。
それが、これからの意識だよ。

☆彡 ☆彡 ☆彡

いさどんはこのことを「自我のストッパーを外す」とも表現しています。
※以下、いさどんブログ「誰もが心を探求するスペシャリストとして生きる時代」より引用です。

☆彡 ☆彡 ☆彡

もし、もっと自分を花開かせ、可能性を観てみたいと思うのであれば、
そのストッパーを外すことです。
そのためには、自分を客観的に観えないといけません。
人はとかく、今までの経験を元にして、
ある時点から「わたしはこういう人だ」と自分を決定し始めます。
しかし、経験を積むことはストッパーを外すためにあるのです。
それなのに、人間は自我があるがために経験を所有し、
それを常識にして、その枠の中にい続けようとするのです。
未来は今までの経験を超えていくためにあるのですから、
今までの経験を活かすことはいいのですが、
それを固定してそこから結論を先に決めてはいけないのです。
それが、自我の乗り越え方です。

☆彡 ☆彡 ☆彡

自我のストッパーを外し、今までの自分を振り切っていく。
そのためには何より意図していないことに心を開いていく必要があります。
それは天の流れを意識した暮らしです。
流れを感じ、流れを通して、自分と世界に道理を通していく。
その時、思いもよらない未来が展開し、可能性は無限に広がっていくのでしょう。
そんな未来に向けて常に今までの経験を超え続けていこうと思っています。




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