文章を書くと不思議と身体が軽くなり楽になるのです(^-^)
とりあえずいさどんの言葉を2つ紹介します。
まず一つ目。池上彰緊急スペシャル!!「なぜ世界から戦争がなくならないのか!?」を観た後のいさどんの言葉です。
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人間社会では、魅力的な意見が正しい意見として出てくるのです。第二次世界大戦後、戦勝国と敗戦国に分かれました。そして戦勝国にはアメリカとソビエト(現在のロシア)、2つの勢力が出来ました。戦勝国それぞれの考えが人々を魅了したのです。人々を惹きつけて対立軸となっていったのです。
今、当時の戦勝国となった考え方がある意味、敗戦を迎えようとしています。価値観が壊れつつあります。あの番組では、敗戦を経験せず戦争を続けたアメリカの価値観を悪いものとして、敗戦からの反省が大切だったと説明しています。今までの価値観に対抗する価値観を正しいと言っているわけです。これは物事に善と悪に分けて、自分が善の側に来て意見をかざす姿勢で、今までのアメリカの姿勢と変わりません。そういう時代は今、終わろうとしているのです。
確かに敗戦国のドイツや日本は戦争をしてきませんでしたが、NATOや日米安保を通して、戦争をしてきているのです。そして、貧富の差やいじめ問題など様々な社会問題を抱えています。果たしてこの状況が正義の延長にあると言えるのでしょうか?
番組の合間に流れるコマーシャル。そこから伝わるメッセージは健全なものと言えるのでしょうか?どこに私たちを誘導しようとしているのでしょうか?
今、私たちは長い歴史を通して物事を見ることが出来る位置にいます。それをところどころで区切ってこれが正義、これが悪と言うことが出来るのでしょうか?人類がこの世界に誕生し、人類が終わるまでが一つの生命です。人間のやっていることはすべての人間の責任です。誰もそれらを切り離すことは出来ません。今、私たちはそういうことを学ぶ時期に来ているのです。
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次の言葉は、「人間の欲はどこに来るのか?」という一ヶ月の真学校生エリちゃんの質問に対する答えです。これは「菩薩の里の経済」の時間に話されました。
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人間社会では、魅力的な意見が正しい意見として出てくるのです。第二次世界大戦後、戦勝国と敗戦国に分かれました。そして戦勝国にはアメリカとソビエト(現在のロシア)、2つの勢力が出来ました。戦勝国それぞれの考えが人々を魅了したのです。人々を惹きつけて対立軸となっていったのです。
今、当時の戦勝国となった考え方がある意味、敗戦を迎えようとしています。価値観が壊れつつあります。あの番組では、敗戦を経験せず戦争を続けたアメリカの価値観を悪いものとして、敗戦からの反省が大切だったと説明しています。今までの価値観に対抗する価値観を正しいと言っているわけです。これは物事に善と悪に分けて、自分が善の側に来て意見をかざす姿勢で、今までのアメリカの姿勢と変わりません。そういう時代は今、終わろうとしているのです。
確かに敗戦国のドイツや日本は戦争をしてきませんでしたが、NATOや日米安保を通して、戦争をしてきているのです。そして、貧富の差やいじめ問題など様々な社会問題を抱えています。果たしてこの状況が正義の延長にあると言えるのでしょうか?
番組の合間に流れるコマーシャル。そこから伝わるメッセージは健全なものと言えるのでしょうか?どこに私たちを誘導しようとしているのでしょうか?
今、私たちは長い歴史を通して物事を見ることが出来る位置にいます。それをところどころで区切ってこれが正義、これが悪と言うことが出来るのでしょうか?人類がこの世界に誕生し、人類が終わるまでが一つの生命です。人間のやっていることはすべての人間の責任です。誰もそれらを切り離すことは出来ません。今、私たちはそういうことを学ぶ時期に来ているのです。
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次の言葉は、「人間の欲はどこに来るのか?」という一ヶ月の真学校生エリちゃんの質問に対する答えです。これは「菩薩の里の経済」の時間に話されました。
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僕の見解では、欲は人間の向上心なのです。向上心はいいことですよね?厳しい環境を楽なものにしようとしたり。それは努力して勝ち取るものです。そういう能力を与えられているのは地球上の生命では、多分人間だけです。人間は向上心を与えられたことにより沢山の可能性を持ちこの世界を進化させるための役割を担っています。ですが、その使い方によっては暴走するわけです。だから、暴走することをコントロールする能力も与えられています。そうすると最終的にどの地点に立ってコントロールするかというところに行くわけです。人間は最終的に宇宙の実態を掴める能力を持っています。それは神さまと同一のところに行けるということです。ですが逆に言うと、神の存在から最も遠いところに位置することも出来ます。人間であるということはものすごく広い可能性を体験できるということです。端っこから端っこまでを体験できるすごいものとしてこの世界に存在しています。希望がありますよね?おバカちゃんであることも希望なのです。この世界で生きるということは神さまの代理で生きていて、生きることは直会といいますよね?そういう意味でいうと神さまが味わえないものを人間が味わって神さまにフィードバックしているのです。世界を行ったり来たりするエネルギー源が欲なのです。全体像を知らないで欲に翻弄されていると不幸な状態となります。ですが仕組みの中の全体像に気づくとすごいダイナミックな存在として経験されるのです。それが目覚めているか目覚めていないかの違いです。
このいさどんの言葉を聴いてエリちゃんは話します。
ありがとうございます。とても助けになりました。霧が晴れたようです。なぜ神がこんなふうに世界をデザインしたのか?いろいろな選択肢が自分たちの中にあるということを忘れていました。それに対する責任があることも。私は良いとか悪いとか善悪で判断する傾向に陥っていました。
そしてそれに対するいさどんの言葉です。
すばらしい。そこの理解まで行くと人は常に神と共にあり、そして常に自由でいられます。今、世界は混沌としていますが、これも神さまのヴィジョンからすると単なるプロセスに過ぎないのです。この段階の情報にしか過ぎません。だけれども、人間がそのことを分かってしまうと冷めてしまいます。分かっていないのも愚かだし、分かり過ぎても冷めてしまいます。だからほどほどに深刻にほどほどに楽しんで生きろということですね。
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法人税の申告を済まし、個人の確定申告を控えている僕は、ほどほどに深刻になりほどほどに楽しんでいます(^-^)
さて人間の欲から経済が発展し、その経済から争いが生まれ、暴走し戦争に至っているのが現代ではないでしょうか?それは神さまから遠ざかる道のりで、その道のりはみんなは歩んでいたのです。あくまでみんなで歩んでいたのに、善い悪いという視点に囚われるとそのことが見えなくなるのですね。人間は自由な存在です。一瞬で神さまの方に近づくことも出来るはずです。
みんなで。
きっと大切なのはその心なのです。
さて人間の欲から経済が発展し、その経済から争いが生まれ、暴走し戦争に至っているのが現代ではないでしょうか?それは神さまから遠ざかる道のりで、その道のりはみんなは歩んでいたのです。あくまでみんなで歩んでいたのに、善い悪いという視点に囚われるとそのことが見えなくなるのですね。人間は自由な存在です。一瞬で神さまの方に近づくことも出来るはずです。
みんなで。
きっと大切なのはその心なのです。
2月28日「恵みいただきます」の写真です。 |
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