2019年10月22日「天皇陛下即位の礼」の日のジイジの話


2019年10月22日ジイジの話(午前中)

近づいていた台風が熱帯低気圧となりました。そして強い風が吹き、雨となっています。今日は天皇陛下の即位の儀がありますね。僕はテレビを見ていたのですが、天皇陛下と皇后が出てきた時、雨がいっぱい降っていました。あれは昭和64年、昭和天皇がなくなった時、そのあと送葬の儀が行われたのですが、あの時は突然、低気圧が派生して不思議なぐらいの風と雨で、天が泣いているなと見たのです。
今日は即位ですからお祝いです。それにも関わらず同じような天気というのは、昭和から平成になって、そして令和を迎えたこれからの時代を象徴しているようなそういう感じがしました。単純に天皇の即位を祝ってはいられないなと思ったのです。

2019年10月22日ジイジの話(大人ミーティング)

昭和天皇崩御の時は、強烈な嵐がありました。あの時は、僕らは天気予報を見ていなかったのか、想像できない突然の嵐に驚かされました。横殴りの風で、世界中の参列者が寒い感じで会場に入っていました。ですが不思議なことに葬儀が終わった途端にきれいになりました。今回も儀式が終わったら晴れてきました。虹が出たという話ですが、今朝の天気を見て、天意をやっているのだったら、天もそれぐらいの配慮をしてもいいし、地の方も天に向かって影響を与えるような存在であった欲しいと思ったのですが、なんとなく、最終的にはそれらしい行事になったかなと思うのですが・・・実際には、中庭で、たくさんの武者の姿をする人たちがいたのですが、彼らの参列は中止になりました。室内で一部の人たちの参列で即位の礼は行われました。ちょっと天と地上の、それも天皇家の意思が充分ではないのかなと思いながら、いろいろ思っていました。



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