「いや」という反応を超えて自分を超えていく



ブルームーンの3月31日、中国の宇宙ステーション実験機「天宮1号」が翌々日の4月2日に大気圏に突入すると発表されました(「中国初の無人実験室、2日にも地球落下へ」参照)。天宮1号は、ほとんどが宇宙のちりとなり、落下する僅かな破片も海の藻屑となることが予想され、大きな被害となることはまずないと言われています。ですが、この天宮1号の落下をホピ族の予言に関連づけ「大いなる清めの日」の合図と捉える人々もいるようです(「ホピの予言「最後の第9の徴」の出現か?」参照)。

未来は常に未知、それが宇宙の真理だと思っています。だから予言がどうなるかは分かりませんが、今このタイミングに大きな節目を感じています。大きな流れが変わり、新しい流れが生まれていることを感じています。

天体の動きや予言、文明周期説など。時の流れを伝えるものは様々ありますが、そこには共通したメッセージがあります。それは人類が今、自我を超える時が来ているということです。24節気や新月満月などの節目はその流れが促進していることを確認する機会となります。

人智から天智へ。自我を超えて生きるとは宇宙を生きること。そんな生き方についていさどんは以下のように語っています。

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宇宙を生きるとは、どういうことでしょうか。それは、自分を手放すということです。自己を捨てるということです。ところが、今の自分が大切な人にとっては、それは一番の苦痛です。そして宇宙の流れに逆らってでも、今の自分を保とうとするのです。そうすると、宇宙はその人に問題ごとを与えます。それは宇宙の法則からのメッセージです。そしてそれが、神様が私たちに与えてくれている、愛です。あなたを捨てなさい。そして私と共にありなさい ──────

この愛は、いじわるをしているみたいですね()。けれどもこの愛は、宇宙を生きるのに最もふさわしいことを教えてくれています。私たちが自我に向ける愛は、この世界に矛盾をつくる愛です。今、そういったことを理解した人間たちが、これからの地球上に生きていくことが求められています。それが、この宇宙の物理性を現実化することになるからです。

そのことを理解した者たちは、今の地球上の矛盾を、どんどん潜象界へと送りかえします。そうすると潜象界は、その矛盾を、まったく汚れのない、宇宙の最極小微粒子である「カ」という最もきれいな単位にして、再び現象界へと送りかえすのです。この形ある「カタ」の世界(現象界)と、神の心である「カム」の世界(潜象界)を、行ったり来たりしながら質的転換「ナ」を繰り返す宇宙の仕組みが、「カタカムナ」です。そしてその推進力になれるのが、「ヒト」です。それはこの潜象物理を理解した者だから、できるのです。


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人類はずっと増やすこと、そしてそれを維持することに価値を置き過ぎてきました。その結果、環境破壊が進み、ゴミが溢れる世界となっています。そしてそれは心の状態にも言えます。今、多くの人が自分の立場を語りそれを理解してもらうことに喜びを感じています。ですがその結果、この世界に何を及ぼすかを観察している人は稀です。それは意識が膨れ上がった状態と言え、そしてそれを維持することに価値を置いているのです。その結果、人々は自分の実体が見えなくなり、生きる実感を失っていくのではないかと思います。

そんな状態を打破するために天は問題事を与えてくれますが、すべては今の自分を壊し新しい自分を生きるためにあります。

先に紹介した文章の中で、いさどんは「波動が高いということは、壊れるということ」と述べています。思いもよらない言葉、自分を壊す出来事に出会うということはそれだけ波動が高い証であり、本来喜ばしいことなのです。なぜなら宇宙の本質は変化変容であり、それは生命にとっての学びであり目覚めに繋がるものだからです。ですが、多くの人はそれを嫌います。自分の見える世界に留まることを好みますが、そのことで波動が下がり変化変容のきっかけを失っていくのです。

目の前の出来事に反応し自分を維持しようとして一喜一憂するのが人間です。ですが、その反応のままに生きていたら変化の芽を潰してしまいます。その結果、停滞した毎日を送ることになります。だから常に自分の心の動きを見ていく必要があります。湧き上がる想いの出処を探り、それが世界に何をもたらすかを観察し、「いや」という反応を超えて自分を超えていくのです。その繰り返しにより人は壊れ宇宙の変化変容の流れに沿っていきます。その時本当の喜び、そして本当の自分と出会うことが出来るのだと思います。

冒頭に紹介したホピの予言を初めとする終末の思想は「壊れる」ことの大切さを訴えているのだと思います。それは物理的な豊かさを追求し増やし続けてきた今の社会にとって大切なメッセージであり高い波動への導きと言えます。そのメッセージに沿うように、「いや」という反応を超えて自分を超え続けていこうと思っています(^-^)




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