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世界のお金がみんなのお金になるように。PART.5

ギリシャの金融危機が話題になっています。IMFやEUは金融支援の条件として緊縮財政をギリシャに求めていますが、先日、国民投票が行われ、民意は緊縮財政を拒否しました。

そんなEUやギリシャについていさどんは以下のように語りました。

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今、EUは中途半端な体制でやっているんだよな。どうせならEU政府を作って、そこで財務省を作ってやればいいのに。通貨は統一しているが、国ごとの経済力が違うから通貨の価値に歪みが生じてしまっているんだよ。

ギリシャの債務にしても、ギリシャ1国でどうするかを考えているから大変なことになっているけれども、EU全体で債務をならせば大してことはないはずだよ。ギリシャの経済規模はそんなに大きくないので。EUは、通貨を統一し経済圏を作りながら、結局、それぞれの国は、自国の国益は守るというようなことをしている状態だよね。そしてギリシャはプライドが高いから、EUからの提案を拒否している。このまま破たんが起きたらいろいろなしわ寄せが発生するんだろうね。だから、みんな、ギリシャに「お前のところはだらしない」と注文を付けている。

でももっと大きな視点でなんでこうなったかを振り返るチャンスに出来たらいいのに・・・と思う。

ギリシャの付けはギリシャの付け。

その発想なら、今までと同じだよね。

EUの中の付けはみんなの付け。

そういう発想になった時に、EUの本当の価値が出て、EUは世界が一つになっていくきっかけとなれるんだよな。

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公務員の数が多かったり、贅沢をしていたり、プライドが高かったりとギリシャには問題が多々あるのだと思います。

それを外部から批判し指導するのではなく、EUもそれぞれの国々が自分たちのこととして捉え関わった時、ギリシャに人々にも変化が生じるのではないか?

そんなふうに思います。

『世界のお金がみんなのお金になるように』にも書いていますが、木の花ファミリーでは、みんなのお金がみんなのために使われます。なので、誰がお金を持っていても同じで、必要なところに必要だけ使われます。

自分だけで生きようとすると、将来の備えが必要になって余分なお金を蓄える必要が生じるのでしょうが、みんなで生きていけば、自分でお金を蓄える必要はなくなります。誰がお金を持っていようが、みんなにとって必要なことに使われていくだけなので。

今はそんな世界に向けての過渡期にあって、ギリシャのこともそんな流れで起きているのでしょう。みんなで今を乗り越え、わくわくする世界を創っていきましょう!

木の花ファミリーのみんな。


僕は望み、願い、求め、喜び、苦しみ、怒り、痛み、考え生きていく。

「ブラックバイトで学生生活が破たん」というニュース記事を観ました。

低賃金で正規労働者並みの義務やノルマが課せられる。
異常な長時間労働を強いられる。

そんな状態にあるにも関わらず、辞めることが出来ず学業に支障をきたしている学生がいて、それが社会問題になっているようです。そして、『ブラック企業経営者の本音』(扶桑社新書)の書評を見ると経営者は意図的に学生をはじめとする従業員をそのような状態に陥れているようです。

こんなニュースを観ると、「怒りで世界を平和にする方法」でのカイラシュさんの言葉、

ノーベル平和賞受賞者として奨励します。皆さん怒ってください。一番怒っている人が、その怒りをアイデア・そして行動へと変貌させられる人なのです。

がより力強いメッセージとして感じられるようになります。

「余裕がほとばしり出るような徳に積み方(後編)」で、僕はカイラシュさんのスピーチに触発されて、余裕から生まれる思いやりが怒りを偉大なパワーに変貌させると書きました。あわちゃんは、「余裕」というブログ記事の中で、「余裕」とは「客観性」であり、「世界観を広げながら自らを壊していくことから生まれる」と書いています。

そして、今日、お風呂の中で、あわちゃんと話している時、余裕とは覚悟なのだと確認しました。

何があっても受け入れる。
どんな自分も受け入れる。
何があってもこの道(未知)を歩んでいく。

そんな覚悟があれば、どんなことがあっても平静さを保っていることが出来ます。
そして周りの反応を気にせずに沸いてきたものを表現することが出来るでしょう。

僕は今日、一つ失敗に気づきました。

自動車の任意保険(フリート契約)からすでに廃車されている自動車を抜き忘れていたのです。
およそ24,000円無駄なお金を支払っていたことになります。
木の花ファミリーの暮らしでは、24,000円は大人1人1ヶ月分の生活費です。
それはとても大きな金額です。 

気づいた瞬間受け入れがたい気持ちが生じました。
でも、こんな失敗をするのが僕なのです。

今後の対策などいろいろアイデアはありますが、
何より大切なのは、この失敗が僕に痛みを与えてくれたことでしょう。

この痛みを感じながら、覚悟を深めていく。それが余裕に繋がるのだと思っています。

自分を離れ、広い世界観に立った時、怒りがアイデア、そして行動へ変貌していくように、痛みもアイデア、そして行動へと変貌させることが出来るのです。

冒頭で紹介した学生たちは、怒りや痛みが麻痺してしまっているのでしょうか?
なぜそんな状態になってしまっているのでしょうか?

みかちゃんの最新ブログ「あなたは、どんな地球を作りますか?」には以下のような記述があります。

影の権力機構、というものがあるようで、
長い歴史の中で、人間を馬鹿にしていく仕組みを作った。
つまり、人々をコントロールしやすいように
自分で考えないように、脳みそをつるつるにしておく事で
地球を支配しようという企み。

私たちは長い間、考えないように、自己責任をとらないように
洗脳されてきている。

メデイアは、この影の権力機構の支配下にあり、情報は操作され
洗脳の手段となって来た。
「娯楽、セックス、スポーツ、食」に興味が行くよう
人間の欲望を刺激し続け
私たちは、大切な事を考えないように仕向けられ、
人間たちは、見事にその企みに、はまっていった。

実際あの手この手で、心身共に弱体化していくよう、
念入りに仕組まれている。
みんな見事にコマーシャルに洗脳され
消費している。

お金も、食も、性も、みんなその支配下にある。

ブラックバイトの事例をみると、まさに上記のような現実が見えてくるように感じました。
今、一人一人が自らの意志が考え行動していくことが大切なのです。
そして、心の中にある「支配するー支配される」関係を超えて、みんなが独立した世界を創っていくのです。今、時代はそんな時代になっています。

「願いから自由になるために生まれてきた」僕は、ずっと望んでいたことがあったのですが、心を麻痺させることで、その願いから目を背けていたことに気づきました。普段、意識していなくても、その願いはあり続けて、僕は自由ではなかったのです。

だから僕は、その願いをとことん追求することにしました。今の自分はまだまだ囚われているのだから、だからその囚われを、そのまま表現し、学びを深めていくことにしました。

この世界にあるきれいごと。

それが心を麻痺させて、そして、脳みそをつるんつるんにしておくこともあるのではないのでしょうか?

きれいごとなんていらないのです。

降りてくる言葉と湧いてくるエネルギー。

僕は望み、願い、求め、喜び、苦しみ、怒り、痛み、考え生きていく。

このちっぽけな自分で、僕はすべての出来事を天の意志として受け入れ生きていきます。




シェアリングエコノミー

昨日のNHKニュース深読みではシェアリングがテーマになっていました。シェアリングとは共有すること。車や服、空き部屋や駐車場など普段使っていないモノや空間を、インターネットを通して他人と貸し借りするシェアリングエコノミーが広がっているというのです。インターネットを通して、地域や人々の余剰と欠乏が見えるようになったこと。そして、節約の意識によってシェアリングエコノミーは広がっていると番組では分析していました。シャアリングを利用している人々は、それにより新しい人との繋がりを楽しみ、経済的メリットも享受しているようでした。

人々の間に自発的に広がりつつあるこのシェアリングエコノミーですが、社会問題の解決にもつながります。人口過密や就職難、賃金格差、高齢化などの問題を抱える韓国のソウルでは、行政が積極的にシェアビジネスを推進しています。市がシェアビジネスを認定することによって、人々に安心感を与え、利用者が増えているようです。

シェアビジネスが社会問題の解決に寄与している例ですが、例えば、ソウルでは高齢者の5人に1人は一人暮らしをしている状態にあります。その一人暮らしをしているお年寄りが大学生に部屋を安く貸すのです。大学生は部屋を安く借りられる代わりに、高齢者の世話をするのです。このルームシェアを利用する大学生には、行政は机など学習に必要な備品を提供し支援しているようです。

このような可能性を持つシェアリングですが、番組が実施したアンケートでは、回答者の87%が見知らぬ他人とのシェアリングはしたくないと答えています。シェアリングエコノミーは広がっているとはいえ、利用者はまだまだ一部なのでしょう。

シェアリングに否定的な理由として、事故があった時の対応が心配、危ないこと(犯罪)に巻き込まれないか心配など不安が背景にあるようでした。それは今の日本の人と人との信頼感の現れでしょう。

韓国のソウルのように行政が認定をすることにより安心感は増すのは事実でしょうが、認定基準を満たす必要が生じて、サービスが画一化し、魅力を失っていく傾向もあるようです。

人と人との信頼が社会全体に広がっていけば、より自由で工夫に満ちたシェアリングが広がっていくのでしょうが、そのためには一人一人の心が成熟していく必要があるのでしょう。

地球環境の有限性、現代の環境問題を考えた時、シェアリングエコノミーは時代の要請と言えるのではないでしょうか?ですが、アンケート結果は、人々の意識がそこについていっていない現状を示しています。

ソウル市のように仕組みを整えることは、それなりの効果が期待できますが、その効果は表面的なものに留まるのではないかと思います。時代は今、何を求めているのか?そのことを心から感じて一人一人が変化していくことが大切なのだと思います。

近代以降、人間は「個」というものを追求してきたのではないでしょうか?経済で言えば、私有財産が認められ、資本主義の元、人々は私財を増やすことを求めてきました。そして、自己実現という言葉は個人の夢や希望であり、それが最大限に尊重されてきました。その結果、人々は物質的には豊かになり、「個」の意識も確立しましたが、一人一人はバラバラになってしまいました。そこから、孤独や格差などの問題が生じています。それらの問題は、「個」というものを知った人々が再び繋がり一つになる必要性を示しているのではないでしょうか?

木の花ファミリーブログ「東洋の叡智が花開く時代~雑誌 世界建築より」には以下の文章が掲載されています。

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私たちは宇宙を旅する地球という星の上に生きています。そして、私たちは一つの太陽・一つの大地・一つの水・一つの空気・一つの風のもとに生きています。なによりも私たちは時代を共有して生きています。つまり、私たちは一つのいのちの兄弟であり、天然循環の中で地球という一つのいのちの一部を担っているのです。このように、私たちは人智をはるかに超えた大いなる宇宙の仕組みの元に生かされています。

☆彡 ☆彡 ☆彡


すべてのものは太陽や大地、水や空気から生まれ、育まれています。意識を広げて、地球や宇宙に目を向けたら、僕たちはもともとすべてのものを共有していることに気が付きます。すべて一つなのです。みんながこのことを思い出すことがまず何よりも大切なのではないでしょうか?この意識に基づいて、自分の枠を超えて、心を開き広げていくのです。そうすると、シェアリングエコノミーは自ずから生まれて様々な社会問題は解決していくのではないでしょうか?

木の花ファミリーはみんなですべてのものを共有して一つの経済を生み出しています。それは、仕組みやルールによって生まれているのではなく、上記の世界観を共有することによって生まれています。その暮らしはこれからの社会のモデルになる。僕たちはそう確信し日々を大切に生きているのです。


木の花ファミリーのみんな。1ヶ月の真学校の受講生と。



働くことがそのまま生活であり娯楽でもある暮らし

4月3日、「ホワイトカラー・エグゼンプション」(残業代ゼロ制度)を盛り込んだ労働基準法改正案が閣議決定されました。(【残業代ゼロ法案】閣議決定 労基監督官の過半数は「反対」していた参照)

この法案が成立すると、高度な専門的知識があり、平均年収を3倍「相当程度」上回る人は、労基法の労働時間規制(1日8時間、週40時間など)から除外され、時間規制がなくなるため「残業」の概念がなくなり、深夜労働や休日労働への手当も出なくなります。その上で、働き過ぎを防止するために以下の措置をとるようです。

  1. 年間104日の休日
  2. 1日の中で一定の休息時間を確保
  3. 在社時間に上限を設ける

この法案について、塩崎厚労相は「働きすぎを是正し、働く人の多様なニーズに対応するもの」と説明していますが、労働組合や労働基準監督官の過半数は「長時間・過重労働がいっそう深刻化する」と反対しています。

労働時間、そして給与(残業代)は多くの労働者にとってとても大切で切実な話題でしょう。多くの方がどうなるか気にしていることと思います。

ところで、僕たちは農業を主な収入源をしていますが、農業は元々、労働時間や休日の定めがありません。労働基準法で適用除外になっているのです。(農業雇用改善推進事業ホームページよくある質問Q&A参照)。加えて、僕たちは、農事組合法人との間で雇用契約を結んでいないので、最低賃金も守られる必要がありません。ということで、僕たちは、時給換算にしたら100円以下の金額で、毎日休みなく元気に働いています。(『不可能を可能にする暮らし』も読んでみて下さい。)労働時間も残業代もまったく気にしていません。

それは僕たちにとって、働くことがそのまま生活であり娯楽でもあるからです。多くの人が労働時間や給与を気にするのは、仕事の時間以外にプライベートな生活があり、その生活を成り立たせるためにお金が必要だからでしょう。そのため、「お金のために働く」という状態も生まれます。それでは純粋に働くことを楽しめないのではないでしょうか?ですが、僕たちは仕事とプライベートな生活が分かれていません。それらが一体になった暮らしをしています。なので、無心で働き、傍(はた)を楽(らく)にしていくことが出来るのです。

そんな僕らの暮らしから生まれたイベント、木の花茶会が4月4日(土)に開催されました。

1,500円で提供した料理について、木の花茶会に参加したみへちゃんの友人は、「ホテルで1万円以上の価値がある」と言っています(木の花茶会に参加したみへちゃんからのメッセージ)。長期滞在中のあわちゃんは「こんな料理、食べたことがない。美味しすぎる」と言っています(木の花茶会の奇跡の軌跡)。僕は物販担当として会場にいたのですが、そこにいるだけで、その空気に感動して涙が出そうになりました。そんな木の花茶会の様子を写真で紹介しますね。






















※より多くの写真を観たい方はfacebook木の花ファミリーページをご覧ください。

こんなふうにたくさんの奇跡を生み出すこの暮らし。是非、多くの方に体験していただきたいなと思っています。きっと今までの常識を超えた体験が出来ますよ。


今年もあと1日。

NHKのニュースで東京証券取引所の大納会のニュースが流れていました。年末終値は前日より279円7銭値下がりして1万7,450円77銭、これは終値としては15年ぶりの高値のようです。東洋経済ONLINEでは2営業日で368円下落したことに注目して報道されていますが、NHKは高値を強調して報道していました。そして、来年も株価が上昇することを願う言葉を伝えています。

昨晩の大人ミーティングにて、いさどんはこのニュースを話題の出発点として以下のように語りました。(僕の記憶で書いているので、完全には正確ではありません)

株価が上がって喜ぶ人は一部の人で、汗水流して働く人々はその恩恵は受けません。でも、こんなニュースが流れると、株で儲けたいと思う人が多くなります。すると、汗水流して働く人が減っていきます。それは健全な社会の姿でしょうか?汗水流すことで得る僅かな収入で暮らし大人は、子どもには勉強をさせて将来、楽をさせたいと願います。そして、そんな子どもたちの中には、貧しい人たちを助けたいと医者を志すもので出てきます。ですが、医者は病人がいて初めて成り立つ仕事です。病に依存しています。加えて、生活を成り立たせるために収入におわれ、最初の理想も失っていく可能性が大きくなります。現実の中で何かが狂っていくのです。

加えて、そんな子どもたちが医者になれる可能性はとても低い現状があります。東大生の親の年収ですが、57%は950万円以上というデータがあります(年収ガイド参照)。子どもが東大に入るためには莫大な投資を必要とするのです。教育基本法3条では教育の機会均等が謳われていますが、現実は経済格差が教育格差に繋がっているのです。結果、東大には今、受験勉強が出来る、記憶力が優秀な人ばかりが入学しています。それは本当の意味で「頭が良い」とは言えません。「頭が良い」人とは直観力が働く人です。そんな本当の力を持つ人たちが出て来れない世の中になっているです。

そして、スポーツの世界に目を向けても、そこには歪みが見えます。トップを夢見ること。そこへ向けて人間の可能性を追求することは素晴らしいことですが、反面多くの落ちこぼれを生んでいます。プラス思考ばかりを追求すると、これも歪みに繋がります。例えば、フィギュアスケートのジュニアたち。彼らが表舞台に立つために親はどれだけ多くのお金を投資しているのでしょうか?その背後に親の涙ぐましい努力があります。それは子どもへの欲の心から生まれているのではないでしょうか?その姿は美しいものでしょうか?

そして世界に目を向けると、イラクやシリアで勢力を拡大しているイスラム国があります。イスラム国がどうして生まれたか?宗教や社会、貧富の差など。イスラム国が生まれるにはそれだけの物語があるのです。そういうことはなかなか分かりません。オバマ大統領が悪と言ったら悪となります。日本でも国益に適わないことは報道されません。真実はいくらでも捻じ曲げられるのです。

ですが、正しい情報が出ていないから間違えということでもないのです。大切なのは、なぜそういう世の中になっているのか?人々の何がそれを生み出しているのか?そういうことを見抜いていくことです。

多くの人々が勘違いをしています。それで一生懸命に生きているのに、世の中を悪くしていっています。その勘違いに気づくように促す必要があるのです。そして、木の花ファミリーの天然循環法の暮らしはそのことを伝えていくことが出来るのです。

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子どもたちの洗車風景です。
年末です。昼間は大掃除をし、子どもたちも楽しそうに洗車の手伝いをしてくれています。汚れを洗い流しているのです。同時に僕たちは心の汚れも掃除していきます。そして、それは世界の汚れの掃除にも繋がっていきます。大人ミーティングでは以下のような話もされました。


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この世界は、ない世界(潜象界)と見えない世界、見える世界(現象界)で出来ています(カタカムナ参照)。そして今、見えない世界には悪い思念が溢れています。山口県で鳥インフルエンザが確認され、3万7千羽が処分されました(NHKニュース参照)。多くの鳥は鳥インフルエンザには掛かっていないでしょう。ですが、生きながらにして殺されていくのです。牛や豚も毎日、屠殺(とさつ)
されています。その怨念はこの世界(見えない世界)に留まります。そして、イスラム国は、1700人の処刑をしていると言われています。多くの無念の魂が見えない世界に留まっているのです。それが世界に影響を与え続けています。ですが、目覚めた人類は見えない世界に働き掛けることが出来ます。天然循環によりない世界に無念の魂を導くことも出来るのです。

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今年もあと1日になりました。みんなで語り合うことで場を熟成させ、天の物語をみんなで確認し、新しい年を迎える。今晩の大人ミーティングはそんな場になることでしょう。今から楽しみです。


経済格差と経済成長、そしてIPCC第5次評価報告書とCOP20

12月8日、経済協力開発機構(OECD)は、経済格差が経済成長を阻害するという見解を示しました。(THE WALL STREET JOURNAL参照)格差の拡大が貧困家庭の子どもの教育機会を奪い、社会的流動性が低下し、技能開発が阻害され、経済成長に影響を及ぼすようです。富裕層への税負担を増加し、所得再配分機能することが経済成長を助け、教育の機会均等を保障することにも繋がると報告されています。経済成長の是非はおいておくとして、この報告は、富をみんなで分け合うことで、社会的流動性が進み、人々の教育レベルを押し上げ、技術開発も進むことが示唆されています。そして、このことは国ごとの経済だけでなく世界全体の経済にも共通するのではないのでしょうか?

12月1日から14日まで、南米ペルーの首都リマで開かれた国連気候変動枠組み条約第20回締約国会議(COP20)が開催されました。これは、2020年以降の地球温暖化に対する国際ルールを決めるための交渉で、来年パリで開かれるCOP21にて最終合意がなされる予定です。京都議定書では、先進国のみに温室効果ガスの削減を義務づけていたが、今回の合意では、先進国のみではなく途上国を含めたすべての国に削減義務を求めることになりました。ただ数値目標は自主的に定めるものとなっており、各国が掲げている目標は、現状では低めに設定されています。国連環境計画(UNEP)は、このままの数値では温暖化被害の深刻化を回避することは困難と報告しています。(毎日新聞記事を参照)そこで、それぞれの目標の妥当性を各国が相互に検証する方法を導入することが提案されていますが、それは通りませんでした。そのため今回の合意は実効性が乏しいものとなっています。(中国新聞の記事も参照して下さい)


OECDの報告は、経済成長を前提としていますが、IPCC第5次評価報告書を踏まえるとこれからも経済成長を求めることは現実的ではありません。定常化社会などのコンセプトが重要になります(「持続可能な福祉社会」参照)。有限な富をいかに効率的に分配し活用するかが重要になります。その際、OECDによる上記の報告は示唆に富みます。そして、それを世界全体で考えたら、先進国は、途上国の温室効果ガス削減を支援するだけでなく、その費用を負担することも検討したらよいと思います。現在の温暖化の原因は主に先進国のよる温室効果ガスにあります。ですが、その被害が深刻なのは途上国です。太平洋の島々やバングラディッシュでは、国土が水没し移住を余儀なくされる気候変動難民が出ることが想定されています。人道的観点から考えて当然、先進国はこれらの国々を支援するべきなのではないでしょうか?

各国が自国の経済的利益を優先してしまっている現状ですが、みんなで富を分け合う気持ちになれば、会議での交渉も進みきっと有効な解決策が生まれることでしょう。

木の花ファミリーの暮らしはそんな未来を先取りしています。木の花ファミリーでは富を分け合い一つの経済を築いていますが、そこで暮らすことで確信したことは、その経済を実現しているのは心磨きであり、木の花ファミリーでは日々の出来事から自らの心を見つめる作業を各自がしているのです。もしあなたが「優れた人はそれだけ経済的な豊かさを享受するのが当然」と思ったとします。そんなふうに思っていたとしたら、分かち合いの精神からは遠くなります。必要なものが必要な時に手に入るならば、それ以上のものは必要ないはずです。経済的豊かさを人と比べる必要もありません。そんな気持ちを持ってみんなで社会を創っていく時、富の再配分も有効に機能し始めるのだと思います。

今の経済は、今生きている人々の心が創っています。今、経済格差は拡大し、人々の関心が景気に集まっています。そのあり方からそれぞれの人が自らの心を振り返ることが大切だと思います。それを通して、人々、そして社会が変化し幸せな未来が訪れるのではないでしょうか?みんなが助け合って笑いあって暮らす社会に向けて、世界中の人々で心の振り返りが出来たらいいなと思っています。

これを読んだ方が一緒に心磨きをしていってくれたら嬉しいです(^-^)

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心磨きがしたい!でも、心磨きの方法が分からないという方へ 
 
木の花ファミリーでは以下のイベントが企画されています。是非、ご参加ください。そして、一緒にわくわくする未来を創っていきましょう!

2014年12月23日(火)  出張木の花塾@船橋「すべては響き~宇宙視点の性」
2015年1月10日(土)~1月12日(月)  地球の未来を真剣に語り合う「大人サミット」
2015年1月31日(土)   第3回「富士浅間木の花祭り」
2015年2月15日(土)~3月14日(土)  木の花塾「1か月間の真学校」

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みんなでカルタの内容を選んでいます。
ちなみに今、木の花ファミリーではカルト団体・・・ではなくカルタ団体となるべく「木の花カルタを創ろう!」いう企画が立ち上がっています(その経緯についてはまっちゃんBlogを参照して下さい)。そして、昨晩、みんなで内容を検討し、「あ」から「こ」までの言葉を決定していきました。それぞれ木の花ファミリーの暮らし、精神性を現わしている言葉です。以下、その一部を紹介しますね。

あ ・・・ 愛とお米があればいい
い ・・・ いつでもどこでも心のはなし
か ・・・ カタカムナ 響かせ創るみろくの世
け ・・・ 血縁を超えて繋がる家族の絆



カルタの内容を決めるためにみんなが見ている画面です。









木の花茶会と7月~9月期GDP速報値

11月15日、木の花ファミリーでは、自家製紅茶とパン・スイーツを楽しむ「木の花茶会」が開催されました。

会場中央のテーブルの飾りつけです。
当日は合計38名のお客さんが来店し、ゆったりとした時間を過ごしていかれました。当日、僕は物販を担当しましたが、今回は、恵みいただきますとは違い、会場内に販売スペースを設けていたため、お客さんの様子や会場の雰囲気を感じることが出来ました。
お客さんの数を限定し、会場設営にゆとりをもたせ、その中でBGMが流れ、時々、和子ちゃんがピアノの生演奏をしました。洗濯物を畳んだり、食事をしたり、パソコンをしたり、ミーティングをしたり・・・といつも雑多な使われ方をしているひまわりホールが上品な空間に生まれ変わりました。


会場中央のテーブル飾りつけ
その空間の中で、料理はコースで提供されました。内容は、以下のとおりです。

1、紅茶のミード
2、スイートコーンのポタージュ
3、こんにゃくの燻製とくるみのグリーンサラダ
4、自家製小麦とオーガニック野菜のサンドイッチ
5、コノハナコスコーン 
  ※木の花ファミリーの小麦粉を使ったスコーン
6、洋ナシのソルベ
7、季節のデザートプレート
  ※シフォンケーキやフロランタンなど


アンケート結果からもお客さまに満足していただけたことが伺えて、木の花茶会は成功したと言えるでしょう。良い時間と空間を創ることが出来て良かったです。

木の花茶会で提供されたお料理です。

さて、この木の花茶会ですが、食事代として56,556円の売上がありました。
そして、物販合計は43,598円、すべて合わせて100,154円の売上です。

子どもたちもホールでお客さんを出迎えました。
それに対し支出は、ハニーディスペンサーの購入などで、38,287円でした。ここには、人件費や木の花で生産された材料費は含まれていません。

ここで静岡県の最低賃金に合わせた当日の人件費をざっくり計算してみます。
8時から準備を開始し、会場の片づけは18時過ぎまで行われていました。
これは、労働基準法では休憩が義務づけられる労働時間なので、みんなが1時間休憩したとします。すると労働時間は9時間となります。
メインのスタッフだけでなく、いろいろな人が大なり小なりこのお茶会の準備には関わっていますが、計算の単純にするために15名のスタッフがフルで働いたとします。静岡県の最低賃金は、765円です。
これで計算すると、15名×9時間=135時間。 765円×135時間=103,275円。
103,275円が人権費となります。当日の人件費だけで赤字となる計算です。

当日販売したはちみつです。
ですが、「不可能を可能にする暮らし」で恵みいただきますについて書いた通り、
僕たちは法人との間に雇用契約を結んでいないので、最低賃金を守る義務はないのです。
そして、原材料費のコストも自分たちで生産しているため、それほど大きな数字にはなりません。
なので、このイベントの収支も赤字にはならないです。

準備の段階から試作を重ね、沢山のエネルギーを掛けて創り上げた木の花茶会。
関わっている人の数もお客様の数も決して少ない数字ではありません。
ですが、お金の動きはそれほど大きな数字にはなっていません。
お金では測れない豊かさがあり、それがこの暮らしの魅力となっています。

みんなで集合写真

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ところで、11月17日に、7月~9月期四半期別GDP速報が出ました。
実質年率1.6%減と予想よりはるかに低い数字になっています。
それによりアベノミクスの失敗と阿倍政権を批判する声が高まっています。
経済成長を目標に掲げていたわけなので、確かに今回の出来事は失敗と言えるのかもしれません。ですが、そもそも経済成長を目標に掲げること自体が間違えていると言えるのではないでしょうか?経済成長を目標に掲げる限り、どんな人が政権を担当しても、それは失敗し、批判されることになるのではないかと思うのです。それは「持続可能な福祉社会」で書いた社会状況から伺えることです。

経済成長とはGDP(国内総生産)の成長であり、それは経済の規模を表す数字です。
内容は問いません。病院に通う金額も、壊れたものを修理する金額も含まれます。
そうすると、大きければ良いというわけではありません。
今回の実質成長率減には、企業が抱える在庫の減少(在庫調整)が影響しているという記事もありました。在庫の調整が進むことは好ましいことなのではないでしょうか?
そもそも、環境資源の有限性を考えるとGDPは小さい方が望ましいのではないのでしょうか?

経済の規模を小さくし、多くの人々を幸せにする。

それがこれから求められる暮らしだと思うのです。
木の花茶会はそんな暮らしから生まれたイベントです。

「人間は小さいものである。だからこそ、小さいものはすばらしいのである」

これは『スモール イズ ビューティフル』の中でのE・F・シューマッハーの言葉。

その言葉を実践し、こんなイベントが出来るこの暮らし。
豊かだと思いませんか?










量的金融緩和の心と木の花ファミリーの暮らし

10月31日、日本銀行は追加の量的金融緩和を決定しました。
このことに関しては、肯定的な記事と否定的な記事、両方あるようです。
例えば、以下のような感じです。

肯定的な記事: Business journal

否定的な記事:東洋経済ONLINE

この金融緩和を受けて、日経平均株価は755円上昇し、
為替は1ドル112円まで円安が進みました。

円安が進むことで輸出産業は有利になり、
輸入原材料の値上がりにより中小企業は苦しくなる。

今まで言われてきていることです。

ここでは今回の金融緩和の是非はおいて、
それがどんな心から生まれてかを考えてみたいと思います。

デフレマインドを克服して消費が活発になることにより景気回復を図ること。
簡単に言ってしまえば、量的緩和(アベノミクス)の目的はここにあると言えます。
それは全体を考えての政策なのでしょうが、欠けている視点がいくつかあります。

まず1点目は、有限な自然環境への配慮がないこと。
次に人口が減少している現実を踏まえていないことです。
このあたりのことは、「持続可能な福祉社会」に書いているので、読んで見て下さいね。

それらに加えて、この政策には、人々の意識に対する視点が欠けています。
人々の消費を活発にすると言いますが、
その前提となっているのは「自分のために消費する人々」です。
人のため。みんなのため。そんな消費を促すような視点はありません。
一人一人がバラバラの自分のために消費していく。それは自己完結の消費です。
なので、人々の間に一体感は生まれず、
国家予算に対してもみんなのお金という感じが生まれません。

一人一人が自分の消費の先にあるものを意識すること。
それは繋がりの感覚をもたらし、人々の意識の転換を促します。
この意識の転換が今後もっとも重要になってくると思います。
量的金融緩和では決して育てることが出来ない心。
そんな心を木の花ファミリーでは、日々の生活を通して育てていっています。

☆彡 ☆彡 ☆彡

その木の花ファミリーでは今日、出航祈念祭という神事が行われました。


11月3日の朝の富士山です。
11月15日。木の花ファミリーメンバーのいさどん、ようこちゃん、まゆちゃんは、親しい友人のあわちゃん、じゅんぞうと共にインドに旅立ちます。
そして、GENOAの総会に出席するためにすでにインド入りしている道代ちゃんと合流し、
ハルトラビレッジやオーロビルを訪れます。
※道代ちゃんは今回を最後にGENOAの代表を降りる予定で最後の役割です。




この旅の安全、成功を祈って開催された祭りですが、それは精神的な意味では、この暮らしの意味・大切さを世界に広がるための船出を祝うものでもありました。
※天教山(富士山)より地教山(ヒマラヤ)への旅となっています。

神祭式の様子

暮らしの中で行われる神事は、カタカムナで言う潜象会(ない世界)へ意識を向けることであり、大いなる意思の流れを生活に呼び込むことになります。

僕たちはみんな大いなる意思の流れの元に生を受けています。
それを思い出すことはすべての存在との繋がりを回復することになります。
こんな意識を育むことで、すべてのお金はみんなのお金になって、ただ循環するだけになっていきます。
その時は、格差も貧困もきっとなくなっているでしょう。

そんな日が訪れることを信じて、僕らは淡々とカタカムナを取り入れた日々を送っています。
以下、お祭りの写真を何枚かお届けします。


花の舞


榊鬼


三つ舞


獅子舞


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乾杯しています。



消費税から財政論、そして木の花ファミリーの経済から世界を見る

最近、2015年10月に予定されている消費税10%への増税が話題になっています。
この増税については、「経済状況などを勘案して判断する」ことになっていて、
年内に阿部総理が最終判断をすると言われています。
どのようになるか注目されるところですね。

平成26年度予算(国税・地方税)は合計89兆2968億円で、
消費税と地方消費税はそのうちの20.5%を占めています。
(※酒税などを含めて消費課税全体では33.9%になっています)
そして、所得税や法人税など所得課税が51.3%を占めています。


国税だけで見た場合も、消費税、所得税、法人税の合計で80%に達して、これらが税収の3本柱になっています。
そして、社会保障費などの財源を確保するためには増税が必要になるが、所得税や法人税は増税が難しい。加えて、消費税のみがグローバル化に対応しているので、消費税を増税していくのが望ましい。


そんな内容が東洋経済ONLINEの「間違えだらけ!消費増税議論のナゾを解く」という記事には書かれていました。
なるほどと思いましたが、それに加えて、税収の中で、相続税や固定資産税など資産課税の割合を増やしていくことも大切になるかと思います。また環境税の導入も重要になるでしょう。

所得税や法人税、消費税は「お金の流れ(フロー)」に対する課税です。
一方、贈与税や固定資産税は「資産(ストック)」に対する課税です。

租税の役割には、富の再分配機能があります。

消費税や所得税、法人税が大きな割合を占めているということは、
富の源泉が「フロー(毎年の生産活動)」にあることを示しています。
これは経済成長をしている社会にとっては理に叶ったことで、
拡大し続ける生産活動(消費活動)に課税をすれば、自ずと税収は増えていくのです。

ですが、『持続可能な福祉社会』でも書いているように、
これからの社会は定常化社会となっていきます。
生産活動(消費活動)は減少し、そこからの税収は減っていくでしょう。
今後は、今まで生産してきた「資産(ストック)」を活用することが重要になってきます。
つまり富の源泉は、「資産(ストック)」になっていき、それは有限なのです。
有限な資産(資源)を再分配し、守っていくためにも、
これからの社会では、資産課税や環境税が重要になっていくではないかと思うのです。
それらを社会保障費に使っていくことで人々の生活に安心をもたらすでしょう。

☆彡 ☆彡 ☆彡


ここまでの文章は、千葉大学教授、広井良典さんの著書を参考にして書きました。
広井さんの文章はビジョンから具体的政策まで一本芯が通っていて、とても参考になります。

ですが、一番の基本はやはり心なのだと思います。
広井さんも心を育む基盤として、コミュニティ、自然、スピリチャリティを重視していて、
その関係性のあり方について考察しています。そして「つながり」をキーワードに挙げています。
「つながり」が上記の政策の基盤となります。

僕は、分かち合う心をみんなが持つことにより、富の再分配も有効に働くと思っています。

日本のすべての人々を自分と共に生きる存在、一つの家族のように思えるか?
世界のすべての人々を自分と共に生きる存在、一つの家族のように思えるか?

大切なのはそういう気持ちを育むことなのだと思います。

木の花ファミリーは血縁を超えて、みんなと家族のように暮らしています。
コミュニティの生活の中で、自然の恵みをいただき、神さまに心を向けています。
それは自分のエゴと向き合い、それを手放し、解放していく生活です。
その生活が分かち合う心を育み、それが世界に広がると信じて暮らしています。
そんな想いを多くの方と共有しつながっていけたらいいなと思っています。


☆彡 ☆彡 ☆彡


ところで、木の花ファミリーは昨年初めて消費税を支払いました。
その額は約60万円で、僕たちにしてはとても大きな数字でした。
これから毎年、同等かそれ以上の金額を払っていくことになるかと思います。

なぜ一昨年まで支払っていなかったかというと、課税対象ではなかったからです。
木の花ファミリーは2011年3月に農事組合法人として法人成をしました。
法人設立から2年間は消費税の課税対象とはならないのです。

そして法人設立前は、僕たちは個人事業主の集まりとして営農活動を行ってきました。
売上はメンバー全員に均等割りされます。
全体では5,000万円を超える売上も、メンバーで均等割りすると200万以下となります。
消費税課税対象の売上1,000万円を下回り数字になるのです。
※所得に関しては、ここから経費を控除するのでさらに低い数字となります。

6年前、木の花に来た時、その経済の仕組みの面白さに感動しました。
誰のアイデアだろう?と思ったら、なんと税務署の指導に従ったとのことでした。
普通ではなかなかない木の花ファミリーの事業形態。
それに適した課税方法を税務署が調べてくれたということです。
とても有難い話ですよね。

木の花ファミリーの生活は、思惑を持って創られたものではなく、
その時その時の出会いを通して、その出会いに心を開くことで創られたものです。
生活も経済も常に変化していきます。
僕自身も心を開くことで、そんな生活から学びを深め、その経済を記述し続けていきます。
それはきっと宇宙からのもので、世界を一つにする物語であり経済です。
それをどんどん発信していきます。

これが僕の大志!!!

でも語っているだけでなく日常の地道さ作業こそを大切にしなくてはいけませんね。






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