世界中の心が自分の心でありみんなの心でもある世界

畑隊の晃ちゃん(左)、ひろみちゃんと。
数日前の大人ミーティングでミード風ドリンクが出ました。僕はそれを自分のマグカップに半分ぐらい注いだのですが、その時、晃ちゃんと下記のような会話を交わしました。

晃ちゃん : それで飲んだら酔っちゃうよ(^^♪

僕 : 入れ過ぎたかな?

晃ちゃん : そのマグカップになみなみ注いだらね♪

何気ない会話のようですが、ここには僕の癖が出ています。

みんなのことを考えたらミード風ドリンクを入れ過ぎたらいけないよなと思っている僕は、(ということは沢山飲みたいという気持ちもあるわけです。)、そのことに意識がいっています。そのため、晃ちゃんは楽しい感じで話しかけているのに、僕は入れ過ぎを注意されていると取ってしまっているのです。これは相手の心を感じることが出来ていない状態です。

この例は些細な出来事ですが、日常生活では知らず知らずのうちにこのようなコミュニケーションをしていることが多いのではないかと思うのです。自分の慣れ親しんだ反応パターンで応対していると、相手の真意が汲み取れていないことがあるのです。相手の意図を誤解しトラブルに発生することもあるでしょう。なので、自分を離れ、自分の反応パターンを理解し、そこから自由であることが大切なのです。

こんなふうに振り返りをしていた時、目の前の相手の感情が自分の感情のように感じられたらどんなに豊かな世界になるんだろうと思えてきました。自分の感情、反応パターンを脇に置いておいて、出会う人や物事を自分のように感じられたら、この多様な世界のすべてが自分の感覚になっていきます。それはとても豊かで濃密な世界になるのだろうなと想像しました。

ただこの時注意する必要があるのは、周りの感情に流されるということではないということです。世界のすべてを自分ごととして感じた上で、それを客観的に捉えて行動していくことで、芯が通った豊かな生活が成り立っていくのでしょう。

僕はまだまだ未熟ですが、そんなふうに日々の体験から自分を導いていこうと思っています。

世界中の心が自分の心でありみんなの心でもある。

そんな境地を目指していこう ワクゥO(゚▽゚o)(o゚▽゚)oワクゥ♪

と決意を新たにしたところ、昨日の大人ミーティングでは2008年放映のテレビドラマ「東京大空襲(前編)」を観ました。

1夜にして10万人以上の命を奪ったと言われる東京大空襲。その悲惨さ、人々の苦しみや悲しみも世界の心で、今も同じようなことが、イラクイエメンなど戦闘が続いているところでは起きています。

戦争はそれぞれの国が自国の利益を追求する中で生まれていて、そこにはそれぞれの国の言い分があります。そしてそれは日常の人々の心が反映されているのだと思います。一人一人が自らの利益を追求すると、どうしても相容れない意見と出会います。その時、競争や対立が生まれているのが現代社会なのではないでしょうか?そして、その延長に戦争という悲劇が生まれている。そんなふうに思えます。

木の花ファミリーの暮らしは、それぞれの立場を超えて、みんなで調和した暮らしを創り上げていきます。現代社会において、そのことが持つ意味はとても大きく、戦争という悲劇を止める取り組みにもなっていくとも思っています。

世界中の心が自分の心でありみんなの心でもある。

そんな世界に向けて日々を大切に楽しく生きていこう!!!

と思っていると、あわちゃんもドラマ「東京大空襲(前編)」を観た感想をブログに書いているのを見つけました(地球外生物あわりーぬのブログ「ライト、人類」)。

とても熱い。すごく刺激されます。

そんなあわちゃんが言葉だけでなく世の中を変えるために実践で示していこうとしている企画が、「引きこもり・ニートも鬱も希望の光 ~初めの一歩が未来を創る~」です。

木の花ファミリーの自然療法プログラムでは、あわちゃんを初め数々の人たちが自らの困難を希望に変えてきています。その希望を世の中に広げていこうとするあわちゃんの志がとても気持ちよく、僕はあわちゃんと毎日共に過ごせることに誇りを感じています。

自分らしく誇りを持って生きていく、そして世界を豊かにしていく。

そんな生き方をしたいと思う方。是非、あわちゃんの企画を見て下さい。
そして心が動いたならば、是非イベントに参加してみてください。

世界中の心が自分の心でありみんなの心でもある世界。

そんな未来がきっとやってくる。

そう思って毎日を楽しく過ごしています。

ところで、あわちゃんが自らを取り戻すきっかけになった自然療法プログラム。その取り組みについて詳しく知りたい方には、以下のイベントもお勧めです。

5月17日 出張木の花塾@船橋 テーマは自然療法プログラム 

千葉近郊にお住まいの方、是非、ご参加下さいませ。




0 コメント:

Your left Slidebar content. -->