壊れる

僕は壊れる必要があったのだと思う。そして僕は壊れた。

そこで見えたのは自分自身の未熟さと盲目さ。

でも解き放たれた(と思う)。

僕はもう何もいらない。と同時にこの世界を豊かにし、幸せにするものすべてを求める。

これらは全く矛盾しないこと。

例えば、好き嫌いなど個人的な感情があって、それに基づいて何かを求めていく。

そういうものはもう何もいらない。

僕は個人的願いをすべて手放していく。

だけれども自分を離れてニュートラルな状態を保ち、そこで心を開いていく。

人や世界と一つになっていく。

そんな豊かな関係性はとことん求めていく。

そう僕は解き放たれた(と思う)。

そして僕の視点は表面的な出来事ではなく、それを生み出している奥の心に向う。

僕は、これからはそれだけを求め、自らを高めていく。

これが今だけの言葉ならば、
実態が伴わなければ、
僕はまた生き詰まりどこかで壊れる。
ただそれだけのこと。

それはそれでいい。

でも僕は解き放たれた(と思う)。

これからみんなと、世界とより深く心を分かち合っていく。


木の花ファミリーのみんな

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