11月17日、木の花ファミリーでは玉ねぎの苗取り&定植をしました。
当初は午前中に苗取り、午後に定植という予定でいましたが、
天気&機械の都合で、10時から苗取りと並行して定植を始めることになり、
お昼休みなしでそのまま作業を続けることになりました。
この時、他の作業をしていた人たちも急な変更に対応して応援に駆け付け、
そして、キッチンさんも恵みいただきますの試食会をしている忙しい中、
お弁当を作ってくれました。
結果、玉ねぎの定植は順調に進みました。
僕です。苗取りをしています。 |
苗を機械で植えるために切っています。 |
お昼も畑に残った人たち。キッチンさんが作ってくれたお弁当を食べています。 |
木の花ファミリーでは、こんなふうに全体の流れを大切にし、
一つの生き物のようになって暮らしています。
個人の願いよりも全体の調和を大切にする暮らし。
願いを叶えるよりも思いもよらない出来事をいただき楽しむ暮らし。
願いを叶えるよりも思いもよらない出来事をいただき楽しむ暮らし。
未来の暮らしを実現していると自負していますが、
理解が出来ない人たちもいて、誤解や偏見に晒されることもあります。
そんな時も淡々と自信を持って筋を通していくことが大切。
そんなことを語り合っている時、長期滞在者のトーマスは以下のように語りました。
☆彡 ☆彡 ☆彡
今起きていることは一つの物語なのです。
そこの中に没入していると、それが何か分かりませんが、
そこから離れた時、それが何かを知ることが出来ます。
その時、私たちは物語の中にある比喩を見出します。
それは自分自身を知る営みです。
どのようなバランスで生きていくのか?
バランスを取る時は私たちを揺るがすものはなくなります。
どんな風が吹いても、バランスが取れていたら揺るぎません。
それはあらゆる出来事の奥にある鍵であり、
そのようにして自分たちの統合を見ていけます。
今の状況は今までの結果です。
存在を通してすべては明らかになります。
存在を認めるまではこういう状況は起き続けます。
そしてバランスを取れる時、こうした物語は消えるのです。
コミュニティが攻撃に晒されたとします。
コミュニティの中に一人でもバランスが取れないものがいたら、
コミュニティはバランスを失います。
全員で支え合うことが大切で、それは自然災害についても同様です。
一人一人が自分自身の平和を見い出しバランスを取っていくことが大切です。
コミュニティは常に変化し続けます。
その変化の中で全体性を保つ続け、1枚岩となっていくことです。
起きることはすべて必要なことです。
雨が降ってびしょぬれになった時、不快な思いをするかもしれません。
ですが、雨は不必要なものを洗い流してくれるものでもあります。
その時、最も楽観的なものが残るでしょう。
嵐に晒されても森は森であり続けます。
☆彡 ☆彡 ☆彡
それを受けてのいさどんは以下のように語ります。
☆彡 ☆彡 ☆彡
人間は個別に肉体と精神をもっています。
この視点からは、一人一人の個性は自己主張やエゴに繋がります。
ですが、宇宙という無限の存在が我々の器です。
世界のニーズに合った存在として我々一人一人は存在しています。
その視点に立った時、個性は自己主張ではなくなり、調和の中にあり続けます。
伝えるべきことを伝えることとエゴを主張することは全く別です。
相手のことを理解し、自分を知り適切な行動をしていく。
そんなふうに伝えていくことは大切なことです。
そして、それは頭で考えることではなく、感じ取るものです。
フランスで同時多発テロが起きました。
これは突然に起きたことではありません。
長い物語があって現在に至っています。
このテロは、人間がこの状態にいるという事実を突きつけているのです。
賢明な人はシリアの混乱を解決しないと、
フランスのテロは解決しないといっています。
ですが、フランスでテロが起きないようにする以上にシリアの混乱は難しい状況です。
シリアの混乱は、第一次世界大戦からの国家の利権によって生じています。
この100年の間、人類はたくさんの血を流していますが、それでも学んでいません。
一時は秩序が保たれているように見えました。
ですが、地球環境というもっと大きな枠で問題が発生しました。
これは現代に特定された矛盾ではなく、
人間とは何者か?という意味が問われているのです。
一人一人の人間が日々をどのように生きているか?
それが集まったものがシリアの現状であり、
フランスのテロであり、環境問題です。
そこをクリアしないとこの大きな滞りの先は見えて来ません。
時代が進めば、人類は必ずそれをクリアするところに出会うでしょう。
明らかに宇宙の扉は次の時代に向けて開いています。
混乱はそこに向うために起きています。
本来、一人一人がこのような認識をもって生きていけるのです。
それは時代の流れを感じるだけです。
自分の損得で生きているか?
分かち合いの気持ちで生きているか?
一人一人の生き方が大きくなり国家として現れます。
一人一人が国や世界を創っているのです。
自分の意志で個性あふれる世界を創っていく。
人類がそういう時代を迎えることを確信しています。
その新しい時代は、人類が感じ取って努力することで来るのです。
努力をしなければ、それは先延ばしにされます。
先延ばしにされた時、人類は地球に暮らせなくなるかもしれません。
なので、時代を感じる意志を大切に歩んでいくことです。
トーマスの話は我々と共通しています。
これからトーマスが作るコミュニティを見せてもらって、
連携していければいいと思います。
我々は兄弟ビレッジの兄となるでしょう。
普通にしていたら、見えないかもしれません。
ですが、心の目を開けると道は見えてきます。
その時、余計な関わりはなくなるでしょう。
誤解や偏見、シリア情勢やフランスでのテロ。
困難な状況ですが、この世界に不要なものはありまえん。
今、この時代に起きていること。
我々はこれを受けて学習して生かしていくことが大切なのです。
一人一人思い切り個性的で変な人でもいいのです。
それでも調和がとれる。
そんな暮らしを実現しましょう。
☆彡 ☆彡 ☆彡
フランスの同時多発テロは僕に衝撃を与えました。
そして、僕はブログを書いて、大人ミーティングでもシェアをしました。
それは世界と僕が一つだから。
これほど大きな滞りをいただいたのだから、本当に真剣に生きなればならない。
そう思いました。
そして僕は毎朝、そして食事の前に祈りを捧げています。
☆彡 ☆彡 ☆彡
私はこの世界に起きるありとあらゆる出来事を自分自身の現れとして受け入れ、
自分を理解し、そして世界を理解し、愛と理解と調和の道を歩みます。
アーメン。合掌。
☆彡 ☆彡 ☆彡
いさどんの言うようにフランスのテロは長い物語の中で起きました。
そして、トーマスの言うようにこの物語は人類がバランスを取る時、終わるのでしょう。
長い物語が終わった時、新しい未来の物語が始まります。
その萌芽は世界各地で生まれていて、木の花ファミリーの暮らしもその一つです。
新しい時代への物語。一緒に生きてみませんか?
~ ~ ~ 以下、イベントの案内です ~ ~
客観性に基づいた新たな「クニ(地球)ツクリ宣言」をすること。
それは今までの人類の歩みを生かすことであり、
その中で、戦争やテロ事件も生かされ、新しい物語が生まれます。
共に語り合いそんな未来を築いていきましょう。
私はこの世界に起きるありとあらゆる出来事を自分自身の現れとして受け入れ、
自分を理解し、そして世界を理解し、愛と理解と調和の道を歩みます。
アーメン。合掌。
☆彡 ☆彡 ☆彡
いさどんの言うようにフランスのテロは長い物語の中で起きました。
そして、トーマスの言うようにこの物語は人類がバランスを取る時、終わるのでしょう。
長い物語が終わった時、新しい未来の物語が始まります。
その萌芽は世界各地で生まれていて、木の花ファミリーの暮らしもその一つです。
新しい時代への物語。一緒に生きてみませんか?
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それは今までの人類の歩みを生かすことであり、
その中で、戦争やテロ事件も生かされ、新しい物語が生まれます。
共に語り合いそんな未来を築いていきましょう。
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