ファミリー通信第84号が発行されました(^-^)
僕も経済について書いています。わーい(*´▽`*)
ファミリー通信に掲載されている文章は文字数の関係で、少し省略しています。
ここには省略する前の文章を載せますね。
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夢の世界にいるようで元気を貰いました。
食べ物、雰囲気、味、サービス・・・幸せになりますね。食即ち生命ですね。
今月の「恵みいただきます」。スタッフの集合写真です。 |
これらは木の花ファミリーで月に一度行われる自然食レストラン「恵みいただきます」に参加された方々の感想です。「恵みいただきます」では、毎回200名近いお客様をお迎えし、料理と共に心をお届けしています。それにより人と人とが繋がり温かい空間が生み出されます。
「恵み・・・」で僕はトナカイになっていました。 |
個人の幸せを追い求めることが当たり前になっている現代社会では、気づかぬうちに人と人との関係が希薄になり、お金はただの数字となっていく傾向を持ちます。そして、多くの人がその数字となったお金がなければ生きていけないと感じているのではないでしょうか?個人の幸せを追い求めることにより関係が希薄となり不安が発生しているのです。
木の花ファミリーの経済はすべてを共有する心から生まれています。個人の幸せよりもみんなの幸せを追い求めています。そんな心がみんなで支え合う経済を生み出し、お金を通して心が伝わる豊かで安心できる暮らしに繋がっているのです。
木の花ファミリーは老若男女約80名が共に暮らす生活共同体です。多くのメンバーが農事組合法人木の花ファミリーの組合員として、お米や野菜などの農産物の生産や販売、コミュニティ体験型宿泊施設の運営などに従事します。同時に、自然療法プログラムや木の花塾などの教育プログラムの提供、地域のニーズを満たす便利屋事業やイベントの開催、古紙回収や国際交流など、木の花ファミリーと連携して様々な社会貢献活動を行っているNPO法人ぐりーんぐらすの事業に協力をしています。どちらの法人とも雇用契約は結ばず、メンバーは一人ひとりが独立した個人事業主として事業に関わります。それは、組織に属するのではなく、自立した個人が自らの意志によって集い、連携しているということです。
そしてそれらの事業によって得られた収入は、役割や能力などに関係なく、みんなで平等に分け合います。また、福祉施設からの依頼を受け、看護師や介護士として働きに出ることで収入を得ているメンバーもいます。このような方法で得た個人資産から、メンバーはそれぞれの収入に応じた生活費を、生活共同体木の花ファミリーへ拠出します。そして、医療費や子どもの教育費、税金や光熱費、日常の消耗品に至るまで、日々の生活に必要な支出はすべて、この共通の生活費からまかなわれます。その額は、一人当たり平均で年間25万円ほどです。みんなで支え合って分かち合う自給自足の暮らしが、少ない金額で不安のない豊かな暮らしを可能にしているのです。
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この文章で僕が表現したかったことは繋がり合うこの世界の豊かさ、
集えば集うほど豊かになる世界です。
ファミリー通信第84号では、みつばちの生態や介護士のみっちゃんが老人福祉施設で感じたこと、そして歌う天然循環養蜂家ちなっぴが天然循環直観養蜂家いさどんと共に仕事をする中で感じていることなどが語られています。
そこには、大自然の中で、美しい連係を表現するみつばちさん。
そして、地球のためにそのみちばちさんのお世話をするいさどんとちなっぴ。
そして、そのみつばちをモデルとし、赤ちゃんからお年寄りまで個性豊かな人々が集う木の花ファミリーの姿が描かれています。
経済だけではなく、多様な切り口で、
「集えば集うほど豊かになる世界」が描かれています。
是非、読んでみて下さいね。
最後にその豊かな世界の一つ、今月の「恵みいただきます」の写真を紹介しますね。
当日お客様に提供したお料理です。 |
くじに当たったお客様にはハンドベル演奏と手づくりクッキーをプレゼント(^ー^) |
同時開催のたんぽぽカフェでは食養生のプレゼンが行われていました。 |
サンタさんたちです。 |
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