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健康には肉体的健康と精神的健康があります。肉体的健康とは、太陽と月のリズムに沿った生活、つまり規則正しい生活を送ることであり、精神的健康とは考え方に無駄がないこと、理に適った思考をすることです。この2つはお互いに支え合っていて、肉体的健康が精神的健康を生み出し、精神的健康が肉体的健康を生み出します。
今、あなたは自分の症状が気になり、その改善を求めています。そして、その方法が思いつかないからとりあえず規則正しい生活を目標にするが、それで成果が出るかどうかは分からないと言います。そして意欲が落ち気味になっています。ですが、分からないから進んでいくのです。何でもやって見なければ分かりません。
規則正しい生活をし、肉体的健康と精神的健康を生み出すことはすべての土台となります。それが出来ることはあなたの中で手ごたえとなり、それは症状の改善にも繋がっていくはずです。他に案がないのだから、今出来ることを努力してやるだけです。
さらに言えば、健康には霊的健康というものもあります。
昨日あなたは倉庫でおばあちゃんに会ったでしょう。彼女は養蜂の手伝いに来てくれていたのですが、あなたに会ったのは初めてです。彼女は後であなたについて「あの人は怖いね。ああいう人をあずかるのだからここは大変だね」と語りました。それは一般の人があなたを見てぱっと感じる印象です。何もせずにそこにいるだけであなたはそういう印象を与えるということです。それが霊的な健康で、それは人の一番奥にある生命エネルギー、人柄の元です。それについては理屈で分析しても解決には繋がりません。自分と正直に向き合い日々の生活を整える、1日1日を規則正しく穏やかな気持ちで暮らすことで自然と改善していくことなのです。それはとても地道な努力を要することです。
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いさどんの言葉を聴いた滞在者は「出来たらそのおばあちゃんと仲良くなって、自分のどういうところがそのような印象を与えているのかを知りたい」と前向きな言葉を語り地道な努力を続けています。
ところで僕は霊的な健康という言葉を聴いて、死の向こうまで伴える価値を積み上げるという言葉が浮かんで来ました。いさどんはかつて僕にこんなふうに語ってくれたことがあります。
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そろそろ人々は、
そういった個人的なことを優先して生きることをやめるトキが来ている。
結局、
人間が個人的なことを優先し、
それが70億人集まって、
今のような世界を創っているのだから。
それと、
人間の世界の中で
どんなに優劣を競ったところで
たかだか知れているよ。
そのたかだか知れているところで生きても、
いつか自分が霊的な存在になるときに、
自らの価値を突きつけられることになるんだよ。
これから大切なのは、
つないで、
時代を創っていくことなんだよ。
死の向こうまで理解するものたちが生きているからこそ、
死の向こうまで伴える価値を積み上げていくことができる。
それが人生の勝利者であり、
道を目指すものにとって
一番大切なことだと思うんだよ。
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霊的なこと、魂の健康や成長は今生で終わるものではなく、ずっと続いていくものです。死の向こうまで伴える価値を積み上げる。それが僕たちの心磨きでかつて僕は以下のように書いています。
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魂は生まれてきて自分に相応しい肉体と出会います。そして、両親に出会い、身内に出会い、友や仲間と出会って行きます。その中で感情が育まれていきます。すべては相応しく与えられる出会いであり、その出会いを通して魂は自分を知っていきます。
僕たちの本来の姿は魂です。肉体や感情は相応しく与えられるものであり、それを通して自分を知る材料であり、だからこそコントロールすることが出来、その変化を通して魂も変化していくのです。
この視点に気づいた時、魂はすべての出来事から離れ、自由となり∞(無限)の可能性へと開かれていきます。∞(無限)の世界の中で魂を成長させていく。それが心磨きです。
この視点は完全にニュートラル(中立・中庸)なものです。なぜなら魂の世界は人間社会の善悪や価値観を完全に超えた世界だからです。それらを超えた価値、あらゆる価値観を超えたニュートラルな価値があり、それを積み上げていく。それが魂の成長であり、心磨きです。
僕は今、こんなふうに感じています。
魂の成長。それはこの世界の本質に気付き、自由になっていくことであり、自らの思惑から解放されていくことです。それは今まで自分が身に着けてきた反応パターンのそぎ落としです。一つのパターンがそぎ落とされた時、自分自身の感情、そして出会う現実が変わっていきます。どんなふうに変わるかは変わってみなければ分かりません。だから、これは思惑を超えた世界であり、変化は自ずから起きるもの、変化を起こすのではなく、変化をいただく生き方なのです。
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魂は生まれてきて自分に相応しい肉体と出会います。そして、両親に出会い、身内に出会い、友や仲間と出会って行きます。その中で感情が育まれていきます。すべては相応しく与えられる出会いであり、その出会いを通して魂は自分を知っていきます。
僕たちの本来の姿は魂です。肉体や感情は相応しく与えられるものであり、それを通して自分を知る材料であり、だからこそコントロールすることが出来、その変化を通して魂も変化していくのです。
この視点に気づいた時、魂はすべての出来事から離れ、自由となり∞(無限)の可能性へと開かれていきます。∞(無限)の世界の中で魂を成長させていく。それが心磨きです。
この視点は完全にニュートラル(中立・中庸)なものです。なぜなら魂の世界は人間社会の善悪や価値観を完全に超えた世界だからです。それらを超えた価値、あらゆる価値観を超えたニュートラルな価値があり、それを積み上げていく。それが魂の成長であり、心磨きです。
僕は今、こんなふうに感じています。
魂の成長。それはこの世界の本質に気付き、自由になっていくことであり、自らの思惑から解放されていくことです。それは今まで自分が身に着けてきた反応パターンのそぎ落としです。一つのパターンがそぎ落とされた時、自分自身の感情、そして出会う現実が変わっていきます。どんなふうに変わるかは変わってみなければ分かりません。だから、これは思惑を超えた世界であり、変化は自ずから起きるもの、変化を起こすのではなく、変化をいただく生き方なのです。
「出会うことをいただいていく」より
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霊的な健康や魂の成長。そこに価値を見出す木の花ファミリーの暮らしは無限の可能性を持ちます。10次産業を実現している場所で書いているように木の花ファミリーでは、生産(1次)と加工(2次)とサービス(3次)、それに医療や福祉、教育(4次)を含めて生活まるごと面倒をみることが出来ています。ところが・・・といさどんは語ります。
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15次産業というものがあるんだよ。1+2+3+4は10、それに5次産業が加わるんだよ。それで15。ここは生きることの面倒を見る(10次)だけでなく、魂をきれいにして社会を美しくする(5次)どころか、その生きていることのニーズ、冥途の土産まで渡すんだよ。そして、5次産業の奥には6次産業があって30世紀までの時代のニーズをこの世界に見本として表していく。1+2+3+4+5+6で21次産業、僕らはそれを目指しているんだよ。
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木の花ファミリーの暮らしは今生を超えたところ、宇宙の流れや天の意志に究極の価値を見出し、それに合わせて一人ひとり心を磨き、魂の価値を積み上げています。いさどんの言葉はその暮らしが持つ無限の可能性を表現しているのです。
木の花ファミリーのみんな@稲刈り神事 |
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