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物語の中で最重要人物(神)となっているのが、この世界を創った女神テ・フィティ。
本来の姿は、横たわった女性の島ですが、心をマウイ(スサノヲ)に盗まれたことで、悪魔の神テ・カァへと変貌し、心を探し求めて荒れ狂っています。
まるで、地から溢れるマグマの神。それこそ、ハワイ島のキラウエア火山に鎮座する火の女神ペレそのものであり、おそらくは悪魔の神テ・カァのモデルはペレかと思います。
火の悪魔、火の女神に挑むのが、水の神に選ばれた主人公のモアナ。
クライマックスでは、モアナが海を割るシーンがあり、海の底を歩いていきますが、これは完全に旧約聖書に登場するユダヤ人モーセの姿そのもの。
最終的に水の神と火の神の陰陽統合によって、心を取り戻して本来の創造の女神テ・フィティに戻り、世界も平和を取り戻しますが、水の神セオリツヒメの時代や陰陽統合の時代背景も考えると、かなり奥が深い映画のように感じます。
本来の姿は、横たわった女性の島ですが、心をマウイ(スサノヲ)に盗まれたことで、悪魔の神テ・カァへと変貌し、心を探し求めて荒れ狂っています。
まるで、地から溢れるマグマの神。それこそ、ハワイ島のキラウエア火山に鎮座する火の女神ペレそのものであり、おそらくは悪魔の神テ・カァのモデルはペレかと思います。
火の悪魔、火の女神に挑むのが、水の神に選ばれた主人公のモアナ。
クライマックスでは、モアナが海を割るシーンがあり、海の底を歩いていきますが、これは完全に旧約聖書に登場するユダヤ人モーセの姿そのもの。
最終的に水の神と火の神の陰陽統合によって、心を取り戻して本来の創造の女神テ・フィティに戻り、世界も平和を取り戻しますが、水の神セオリツヒメの時代や陰陽統合の時代背景も考えると、かなり奥が深い映画のように感じます。
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キラウエア火山の女神ペレ。みかちゃんによると嫉妬の神とも言われていて、富士山の女神、木花咲久夜姫(コノハナサクヤヒメ)にも通じるそうです。
そして最近、僕の周りでは呼吸の大切が語られるようになっていますが、そんな中、昔、ハワイ島の小田まゆみさんが語ってくれた以下の話を思い出しました。
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ハワイの言葉で「ALOHA(アロハ)」という言葉がありますが、これは英語で言うと「Face with Breath」、呼吸と共にいることです。呼吸と共にいること、それが「こんにちは」という意味となり「愛している」という意味にもなるのです。多くの人は呼吸を意識せずに暮らしていますが、もしすべての人が呼吸を意識して暮らすようになれば、この世界の争いの90%はなくなると言われています。
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コキュウ(呼吸)
呼吸を意識すること。それは自分を生かしているもの、そして自分が世界にもたらすものに対する自覚を深めることに繋がります。だから呼吸を意識することで認識が深まり、結果、多くの争いがなくなっていくのでしょう。
それは「今ここ(イマココ)」に意識を集中することでもあります。
まゆみさんのことを思い出し昔のメールを見たらそこには1枚の絵が添付されていました。天照大神(アマテラスオオミカミ)を描いているように思えます。
小田まゆみさんの作品(ホームページより) |
まゆみさんは女神の絵を描く人ですべての神様を女神にして表現しています。この絵からは力強さが感じられて男神としての天照を描いているようにも思えます。そして太陽と海、火と水、陰陽の統合が表現されているように感じました。
太陽の神様である天照大神。
最近、僕の下に大海(タイカイ)という名前が降りてきましたが、その名前を降ろして下さったのが天照大神です。太陽の神様から海の名前をいただきました。
そして、昨日の太陽、鏡のように見えてとてもとても美しくて印象に残りました。鏡とはこの世界、この世界は自分自身を映し出す鏡です。
キラウエア火山の噴火から呼吸の話、天照大神から大海という名前、そして太陽と鏡。自分の中ですべてが繋がっていきます。出会う出来事、それはすべて自分自身の表れ、すべては繋がっているのです。
太陽の神様である天照大神。
最近、僕の下に大海(タイカイ)という名前が降りてきましたが、その名前を降ろして下さったのが天照大神です。太陽の神様から海の名前をいただきました。
そして、昨日の太陽、鏡のように見えてとてもとても美しくて印象に残りました。鏡とはこの世界、この世界は自分自身を映し出す鏡です。
5月21日の太陽です。 |
キラウエア火山の噴火から呼吸の話、天照大神から大海という名前、そして太陽と鏡。自分の中ですべてが繋がっていきます。出会う出来事、それはすべて自分自身の表れ、すべては繋がっているのです。
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生きるとは、自らの魂が生み出す「思い」を表現することです。思いは、それぞれの響きを持っています。私たちが生きて、思いを表現すると、その思いの響きがこの世界の何かしらに当たり、ふさわしい現象となって自らに返ってきます。自分がどのような響きを発するかによって、世界はその響きに正しく応え、ふさわしい出来事を与えてくれるのです。そうすると、人生で出会うすべての出来事は、自分自身を観ていると言えます。つまり、この世界は鏡なのです。
~ 中略 ~
生まれてきて、生きることは、命の仕組みです。それは宇宙の法則の中にあります。人生を生きるといろいろなことに出会いますが、その出会いは、自らの魂が何を発したかによって、それにふさわしい出来事が返ってきたということです。返ってきたものを見て、私たちは自分自身を知るのです。
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上記はジイジ(当時はいさどん)が語った言葉です。
この世界を知ることは自分を知ることであり、自分を知ることはこの世界を知ることです。それは無限の深みを持っています。だから僕はただただ出来事をいただき認識を深めていこうと思っています(^-^)
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