世界と共に成長していく。

昨日は七夕。木の花ファミリーでも笹を切ってきて、短冊を飾りました。
笹に飾る子どもたちの「願い」を見るのはとても楽しい時間となりました。

1年前の七夕はとても印象に残っていて、その日、僕はいさどんと一緒に大町に行き、車中で沢山の会話を交わしました。その中の一つが以下のものです。



☆彡 ☆彡 ☆彡

常に意識を全体性に持っていく必要があります。
あなたは今、個人的願望を抱えているわけだけれども、それをどう超えていくのか?
それが重要です。
個人的願望が全体性と共通していればいいのです。
例えば、個人的願望が宇宙の法に基づいていたら、それは理に適っていきます。
個人を高めるためというならば、それは全体性を持つことが個人を高めることであり、
全体性と個人は本来、共通していることなのです。
ですが、個人が抜きん出てしまうと、天が「それは違う」と滞りを与えてくれるのです。

心を磨いた結果出会うことがあります。願いが叶わない状態も自分を高める要素です。
「はい!分かりました」と叶うようなことなら、その願いは本当に自分を高めません。

だから何より心を磨き続けることです。

そして、自分を高める努力をしていると、その努力したことでエネルギーが消費され、他のものはいらなくなります。いらなくなった状態をさらに超えた世界。共通の世界で極めていく世界がその次にあるのです。個人で高める努力から「みんなで」とか「一つになる」というところで極める世界があるのです。

それは前人未踏の世界。我々は前人未踏の世界を創らなければならないのです。


☆彡 ☆彡 ☆彡

この世界にあるものはすべて一つの法則の下に生かされ暮らしています。
ですから、すべての存在は天の顕れです。

湧き上がる想いは、最初は天からのメッセージです。
ですが、自我はそれを維持することを求めたり、なくすことを求めたりします。
その自我の働きが「想い」を個人的なものにしていきます。
そして、それが極端になると、正すために天は滞りを与えてくれるのです。

「想い」に自我の意図が加わることで、「想い」は個人的なものになっていきます。
そして、それは時に、この世界の循環の仕組みから外れ、滞りとなっていくのです。

ですから常に全体に開かれ、「想い」を通して対話していくことが大切です。
その時、「想い」は全体の中で循環していきます。
その循環は、新しい何かを生み出し、自分と全体が共に成長していくのでしょう。

自らの「想い」を出すことは世界に対する働きかけであり、
それを通して、世界の中に自らを解き放っていくのです。

そんなふうに生きていく。

今、僕は成長し昨年とは違う立ち位置に立っています。

だから今、僕の願いは僕と世界を成長させていくのです。

いさどんは昨年、こんなことも語っていました。

☆彡 ☆彡 ☆彡

多くの人は自分のやっていることが見えていないのです。そこに僕が行くことによって、見えていなかったことが明らかになるのです。つまり、それまではOKにしていたことが、よく見ることによってOKではなくなるのです。こういう人は普段から失敗をしているのです。

多くの人は自らの欲望のままにそれに翻弄されて生きています。
これは意識が自分にばかり向いている状態です。
この状態では心からの気づきは生まれず、失敗も見えないのです。

☆彡 ☆彡 ☆彡

人が成長すると今までOKであったものがOKでなくなっていきます。
それは世界も一緒です。

2016年夏至、銀河の夜明けを経て、時代は本格的に光の時代を迎えています。
闇に光があたり、今まで見えなかったものが明らかになっていくのです。

パナマ文書はその一つの例でしょう。

そして、イギリスの国民投票もイギリスやヨーロッパの実態を明らかにしました。
バングラディッシュやイラクでのテロも世界の実態を明らかにしています。

沢山の痛ましく悲しい事件。

それらが明らかにしていく人間の実態。

それは事件が起きる前から人間の中にあったものです。

事件が起きるのは今までOKであったことがOKではなくなることを示しています。
そして、それは銀河の夜明けを迎えた宇宙の成長、進化によるのです。

人間は宇宙のこの進化についていく必要があります。
ですが、それは本当はとても簡単なことでただ宇宙に心を開けばいいのです。
その時、宇宙と共に進化していく暮らしが生まれていくのです。

そんな暮らしに向けて、語り合いたい方は以下のイベントに是非ご参加下さい。

7月16日~18日 第10回大人サミット 地球会議 in 木の花ファミリー

未来に向けたビジョンを共有しましょう!

そして、マヤ暦の新年のあたる7月26日。

共に祈りのウェーブを起こしましょう!



宇宙という法の下、自らを解き放つ

「宇宙は独裁者!」という言葉がいさどんから出ました。
それを聴いて僕は以下のように思いました。

☆彡 ☆彡 ☆彡



自分を含め、この世界に存在するものはすべて宇宙の一部なのだから、
宇宙が独裁者ということは自分も独裁者であるということ。
自分だけでなく、すべての存在が独裁者となります。

それはすべての存在が一つの法則の下に考え、判断し、行動していくということ。
すべての存在が一つとなるということです。

民主主義は本来、すべての存在の意思を大切にするはずなのですが、
それは今、機能せず、世界に対立や混乱を生み出しています。
それは、人々の意識が表面的な違いに囚われているからです。
表面的な違いにより自己主張し、それが纏まらず、賢明な判断から遠ざかるのです。

この世界は一つの法則の下に運営され、表面的な違いは一つの本質に集約されます。
それは一人一人の人生の背後に流れる宇宙という大いなる意思です。

宇宙は絶対的で存在で、すべての存在がその意思の下、生かされています。
各々がそれと対話し沿っていく時、すべての存在が独裁者となり、
それが一つの纏まりとなり、この世界に真の調和がもたらされるのでしょう。

☆彡 ☆彡 ☆彡

そんなことを少しだけ大人ミーティングで話した時、いさどんは以下のように語りました。

☆彡 ☆彡 ☆彡

変化し続けることが宇宙の本質であり、宇宙は永遠に真実を解き明かしていきます
ですから、人間に出来ることは「現在これが真実」という考えを持つことであり、
「これが絶対」ということはなくなります。

現在の多くの争いの原因は、自分が正しい側にいるという観点によります。
「自分が正しい」という側に立たなければ、そこには争うエネルギーはなくなります。
この世界は永遠に変わり続けるだけであり、変わり続ける情報に過ぎません。
人々はお互いに情報交換をするだけとなります。
これがこれからの人類が得る必要のある発想となります。

この発想がないと人類は西暦3000年を迎えることはありません。
2000年から3000年の1000年紀も15年と半年が過ぎましたが、
人類は大きな変化の時を共有しているのです。

今、私たちが語る真理は、過去の宗教が語ってきたものと違いはありません。
ですが時代の分だけ変化しているのです。
宗教は真理を経典として固定化することで、大事を失いました。
真理は常に変化することを忘れてはいけません。

変化の時にはメッセンジャーが現れます。
破壊や秩序を示すためのメッセンジャーが登場するのです。
それが今の時代に見て取れます。

うつ病のようなトラブルもメッセージであり、新しい時代を切り開くためにあります。
ですが、そのことの奥を見なければ、うつ病の患者が一人いるだけとなります。
今、人間社会はうつで病んでいるような状態です。
地球環境も病んでいます。
それは地球が抵抗力を示し、人間に対しその矛盾を示している状態です。

今、太陽の黒点は異様な活動をしています。
地球のマグマの活動がおかしくなっています。

私たちは天体と共にあって、天体と共に生きています。
そのことを思い出す必要があります。

21世紀は宇宙時代となります。
人類はまだ宇宙ステーションに行っていますが、それは物理的なことであり、
宇宙にごみをまいているだけとなります。
21世紀は外ではなく内に向かう時代となります
宇宙は私たちの内面にも存在しています。
そして、それは私たちの真実です。

これからは人類の真実に出会う時代となります。
今まで人類は、自分たちの欲望を叶えることが豊かさで、
その延長に幸せがあると思っていました。
それが今まで人類の姿であり、そこに医療も経済も政治も宗教もすべてありました。
ですが、時代は新しくなり、今までの手法は上手くいかなくなっています。

宇宙の構造、宇宙と私との関係に気づくこと。
人間の中には自分自身の宇宙としての在り方が情報として眠っています。
ですが、それは自我にまみれていては分かることがありません。
それは、個人が自我という独裁者に囚われている状態です。
この状態では、他者との間に矛盾を生み出し生きることになります。

自らを自我の中に閉じ込めている枠を取り払い、宇宙という法の下に自らを解き放つ。
それが21世紀に人々に課せられているハードルとなります。
このことに気づかなければ、どんなに知識を学んできても、
それは人智であり、新しい時代を導くことは出来ません。

自我の囚われから自分を解放すれば、人間は宇宙そのものとなります。
そういうことが可能になるのがこれからの1000年紀です。

善と悪。正しいと間違え。

今、多くの人がこのような2元的思考をしています。
これからの時代は対立を超えて物事を立体的に捉える3次元の脳が必要となります。
3次元の脳を使うようになると極めて奇抜な発想が生まれるようになります。
その時、宇宙がここにいながら分かるようになるのです。

真理とは教育を受けて得るものではありません。
真理とは見えるものが見えたものに沸いてくるものであり、
その受け皿はすべての人間が持っているものなのです。

☆彡 ☆彡 ☆彡

自我と自らの中の宇宙。

それらを対話させながら、自我を宇宙という法の下、解き放っていく。
それを続けることで自分とこの世界に変化をもたらし続けること。

そんなふうに生きていこうと思っています。



想いを通して新しい何かを生み出していく

バングラディッシュの首都ダッカでレストランが襲撃される事件が起きました。
僕はこのニュースを目にした時、藤崎亜矢子さんのことを思い出しました。
(亜矢子さんは昔お世話になったプロセスワーカーです。)
そして、メッセージを出そうと思いパソコンを開けたら、
すぐに亜矢子さんのFacebook投稿が目に入って来ました。

☆彡 ☆彡 ☆彡

テロリズムのニュースを聞くのはいつも辛いものですが、今回のダッカのニュースは特に堪えました。それは一週間前に妹の住んでいるダッカを訪ねたので、妹や知り合い、そして自分自身が犠牲になっていたかもしれないと想像してしまうだけでなく、同じような想像をテロリスト側にもしてしまうからです。
12年ほど前にダッカに2ヶ月ほど滞在して、ストリートチルドレンのために働く現地のNGOワーカー(オポロジョバングラデシュ、シャプラニール)たちにカウンセリング/コミュニケーション研修をするという機会がありました。そしてその2年後にまた研修をしました。そのときに学んだのは、ストリートチルドレンにとって最大の脅威は人身売買をする人だということです。彼らも善意のNGOワーカーも親切そうに子供たちに近づくために、子供たちはNGOワーカーと人身売買商人を見分けないとならないのでした。


今回の滞在で学んだのは、今や新たな脅威は過激主義者が経営する学校だということです。多くのNGOのようにこうした学校は住む場所や教育を提供しますが、そこで子供たちを洗脳してしまうそうです。ですからもちろんその可能性はほとんどないのですが、「テロリストは知っている男の子かもしれない」「自分もこうした貧困の中に生まれたら私もそうなってしまうかも」とつい考えてしまいます。善悪の境界というのがあいまいになり、犠牲者もテロリストにも思い入れてしまいいつも以上に心が痛みます。
☆彡 ☆彡 ☆彡

この世界には悲しい出来事が溢れていますが、
それらは人々の日々の姿勢が生み出しているものであり、
自分も関係しているのです。

だから日々の暮らしの中で、対立を超える新しい価値観を生み出し、
それを未来に繋げていくことが大切になります。


話しは変わって今朝、僕は散歩中に野良ネコに出会いました。
出会った瞬間、相手が僕のことを警戒していることが伝わって来ました。
それに対し、僕は深呼吸し、心を鎮めました。
そして、友愛の気持ちを向けてみました。
すると、ネコも落ち着き、その場で座り込みました。
こんなふうになると、僕の中にネコを撫でてみたい気持ちが生じてきました。
ですが、相手は野良ネコです。
普段あまり人に接していません。
そんなネコが人に撫でられることを求めているわけはないのです。
少し近づこうとすると、ネコは離れていこうとしました。
僕は再び、心を鎮め友愛の気持ちを向けると、
ネコは再びその場に座り込みました。
しばらくして、僕はネコに気持ちを向けながらその場を去りました。


想いが生じた時、それを叶えようとすると無理が生じることがあります。
ネコを撫でようとする行為がそうだし、テロはその極端な形と言えます。
そして、それは自分の思考の延長線上にしかありません。

想いが生じた時、その想いを通して、世界の中で対話をしていく。
相手の気持ちや世界の流れを感じながら。

その時、きっと新しい何かが生まれ、
それは自分の想像を超えたものとなっていくのです。

自らに湧き上がる想いは世界との対話の材料です。
きっとそれを通して新しい何かを生み出していけるのです。

今、多くの人が自らの思考の延長線上で想いを実現しようとしています。
その姿勢がテロに繋がっているのだと思います。

もし、世界の人々が自らの想いを対話の材料と考え、
世界に対して開かれていけば、
新しい何かが生まれ続け、それはきっと世界を調和に導いていきます。

そして、その調和はすべての存在を生き生きさせていくことでしょう。

テロのニュースと散歩中の野良ネコとの出会い。
全く関係のない2つの出来事を通してそんなことを思いました。


今朝の富士山と太陽です。ちなみに今日は新月。新しい始まりです。



心が変わればすべてが変わる

人類の可能性を切り拓く」で紹介しているように、
木の花ファミリーでは今、医療革命へ向けた取り組みをしています。
それは心への取り組みであり、心を変えることによりすべてを変えていく取り組みです。

昨晩の大人ミーティングではその話題を受けていさどんは以下のように話し始めました。

☆彡 ☆彡 ☆彡

心が変わればすべてが変わる。

その言葉を聞いてテロが浮かんできました。テロも人類の病気と言えます。
最近、イギリスは国民投票でEUからの離脱を決めました。
それに対して世界中が自国の通貨のレートや株価を気にして反応しました。
これも病気と言えるのではないでしょうか?
今、イギリス国内は世論が分断しバラバラになっています。
国民投票をやり直したいという声も生まれ、これは一種にうつ状態です。
このように見ていくとこの世界は病気だらけです。

☆彡 ☆彡 ☆彡

この話を受けて、僕は思いました。

イギリスの国民投票の結果を受けて、株価は大きく下落し、
その後の1日間だけで、世界の株式市場で2兆ドルもの含み益が喪失したようです。
businessnewslineより)

ですが元々、株価は実体経済よりもはるかに大きな数字となっています。
実体の伴わない数字により経済が運営され、それが時に実体経済を脅かすのです。
株価はイメージの世界と言え、それが世界を覆い、実体を見えなくしている。
そんなふうに思えます。

そして、その姿が人間の病気にも当てはまると思ったのです。

人間の心はいろいろな想像やイメージを生み出します。
それがその人の人生を覆い、実体を見えなくしていきます。
心が生み出した想像により人生が営まれ、それが時に実体(肉体)を脅かしていく。
それが病気なのだと思います。

今、多くの人が自らの実体(実態)を知らずに、
自らが生み出したイメージに翻弄されて生きています。
それが今の病気とも言える世界の状況を生み出しているのです。

それは人間の心が生み出しています。

だから心が変われば世界が変わり、すべてが変わるのです。

そのために一番必要なことは自らの実体(実態)を知り、それと向き合うことです。
実体(実態)と向き合うことで、人は自らが生み出したイメージや想像の奥に辿りつきます。
この時、人は自らの意思で新しいイメージや想像を生み出すことが出来るようになります。
そして、それが実体(実態)へと影響し、本当の変化へと繋がっていくのです。

宇宙や自然は常に変化し続けています。
ですが、人間は実体(実態)を離れ、イメージに翻弄されることで、同じことを繰り返すのです。

大切なのは実体(実態)に立ち返り、そしてそこと向き合うことです。
その時、宇宙や自然の本質通り、人は変化し続けていきます。

それは精神革命であり、一人一人の精神革命が新しい世界を生み出します。

そんな未来に向けて、共に語り合いたい方には以下のイベントをお勧めします。
共にわくわくする時間を過ごしましょう(^-^)

7月16日~18日 第10回大人サミット 地球会議 in 木の花ファミリー


そして、もう一つ宣伝。


木の花ファミリーから新しいサイトが生まれました。
その名も、木の花ファミリーで起きたことを検証する です。
副題は、「人類の可能性に挑戦する、大いなる実験場」
宇宙や人類の本質を明らかにし、新しい未来を描き出すサイトです。
これから順次、更新されていくので、お楽しみに(^-^)


6月2日玉ねぎ収穫の際の写真。実体のある暮らしを営んでいます。






新しい価値を生み出していく。

23日のお昼の時間、テレビを見ていたら、沖縄県糸満市で行われた「沖縄全戦没者追悼式(慰霊の日)」の式典が生中継されていました。翁長知事安倍首相のスピーチを聴きながら、双方の隔たりの大きさをあらためて感じました。

太平洋戦争で戦地となり20万人の犠牲者を出した沖縄。
その後も基地の負担など戦争を身近に感じて続けている沖縄と本土の認識は大きく異なります。
それは原爆の被害と受けた広島、長崎と他の地域との差についても言えるでしょう。

日本という一つの国となっていますが、その中には様々な違いがあり、
それが人々の対立となり続けている現状があります。

そして24日。イギリスが国民投票によってEUからの離脱を決定しました。

6月21日の夏至を過ぎて、宇宙的には統合の時代が本格的にスタートしたと言われています。
 ※「よあけて であえて」第1話『宇宙時間』参照
ですが、現状の人々は対立を続け、そして、イギリスはEUからの離脱を決定しました。
それは宇宙の流れと反対の動きのようにも見えますが、そうではないのだと思います。

日本やEU、今まで一つに見えていたものは表面的なものであり、
中身はバラバラであり、それが今、噴出しているのだと思います。
それはそれぞれの実態に向き合う機会となり、それぞれが実態を超えることで、
これから真の統合が生まれていくのでしょう。

イギリスのEU離脱を受けて、株価の下落や円高など様々な経済的影響が出ています。
そして、イギリスとEUとの間では離脱交渉を巡り対立が生まれています。

日本のマスコミはそれらの出来事を「自国の利益」という観点から報道します。
そして、多くの人々の視点もそれに染まっています。

国と国が繋がる時、それはお互いの国益に適うからであり、友愛からではありません。
ですから、利益に反すると判断される時、国と国は離れていきます。

繋がったり離れたり。

その繰り返しで、繋がっている時も、離れている時もお互い自国の利益を考えています。
その本質に変化はなく、そこから真の平和に至ることはありません。

日本での沖縄と政府の対立。そして、イギリスのEU離脱。
その他にもこの世界には今、様々な対立や困難が渦巻いています。
それらの困難は人間の実態を浮き彫りにしてくれます。
そして、それは人間に変化を促しているのです。

人は自分の実態を知り、それと向き合うことで変化していきます。
今、人類全体がそのチャンスを頂いているのです。

だからこそ、それぞれの人が日々の生活で自分自身の実態に向き合い、
新しい価値を生み出していくことが大切です。

それは得ようとする態度からではなくいただく姿勢から生まれます。

木の花ファミリーのみんなとの暮らしの中で、僕はそんなふうに生きていきます。

その先に平和な社会が実現することを信じて(^-^)


6月27日ジャガイモ収穫の写真です。

☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡


木の花ファミリーから新しいサイトが生まれました。
その名も、木の花ファミリーで起きたことを検証する です。
副題は、「人類の可能性に挑戦する、大いなる実験場」
宇宙や人類の本質を明らかにし、新しい未来を描き出します。


☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 

2016年7月16日~18日 第10回大人サミット 地球会議 in 木の花ファミリー

人は自分の実態を知り、それと向き合うことで変化していきます。
そして、一人一人の変化が世界を変えていきます。
そんな変化を生み出すための3日間です。是非、ご参加下さい。






「木の花ファミリーで起きたことを検証する」の誕生!



昨日、2016年6月21日は夏至の日。北半球では1年で一番昼間が長い日であり光のピークです。
この日、新しいホームページが誕生しました。

題して、「木の花ファミリーで起きたことを検証する」です。
このサイトには、以下のような説明が書かれています。


☆彡 ☆彡 ☆彡

本サイトは、2016年の光のピークである621日の夏至の日にオープンしました。サイトのアドレスである “unveil” には、「ベールを外す」「明らかにする」という意味があります。右記の「コミュニティの課題と可能性を考える会」のサイトに代表されるような、歪んだ情報による木の花ファミリーへの誤った認識を正し、真実を明らかにしていきます。 今後、各項目ごとに内容を順次公開してまいりますので、皆さま、どうぞお見逃しなく!

☆彡 ☆彡 ☆彡

昨日の大人ミーティングでは、「はじめに」の文章をみんなで共有しました。
そして、それを受けていさどんは以下のように語りました。

☆彡 ☆彡 ☆彡

この暮らしの本質は自我を超えていくことにあります。
自我はなくてはならないものですが、行き過ぎると混乱の原因にもなります。

今、テレビでどのニュース番組を見ても、アナウンサーが微笑ましい語り口で経済効果について語っています。お金の話ばかりです。それは闇雲に人々の欲を駆り立てます。そこには地球や他者に対する配慮は全く感じられません。これこそ世の中を混乱に導くマインドコントロールと言えます。このような現状認識を続けているようでは次の時代を読み解くことは出来ません。

そのような社会の中、木の花ファミリーの暮らしは時代を先取りしたものです。
理解できないものにとっては、それは嫉妬の対象にもなれば、攻撃の対象にもなります。
そのためバッシングサイトのような無自覚な非難が存在しています。
ですが、ここには、時代の流れを受けて「世のためになる」という指針があります。
時代が後ろに控えているので、どんな困難にも立ち向かえるのです
リラックスし天に心を向ければ、いつでも時代の力強い後ろ盾を認識することが出来ます。
ですから、どんなに細い道であってもスムーズに通っていける道が必ず用意されるのです。
それが天と共にあるということです。

無自覚な非難があってもここが揺らぐことはありません。
そんな姿勢の中にここでの暮らしの心があります。

今日、読んだ文章はとても美しく力強いものです。
この文章に触れる時、人の魂に響き、真実を知ってみようという気持ちになることでしょう。

僕は気張ってこの道をいこうとは思っていません
この暮らしにはみんなの力が必要です。
みんなで力を合わせて創り上げる。
その姿が世の中に示せるモデルです。
一人一人が木の花ファミリーの看板です。
あらためて新しい気持ちでみんなで一緒にやっていきましょう。

☆彡 ☆彡 ☆彡

新しいホームページでは、宇宙の中で極めてユニークな存在である人間の本質を読み解いていきます。是非是非、お楽しみ下さいませ。


自らの表現でみんなの世界を豊かにしていく。

自らの経験から


☆彡 ☆彡 ☆彡

常に意識を全体性に持っていく必要があります。
あなたは今、個人的願望を抱えているわけだけれども、それをどう超えていくのか?
それが重要です。
個人的願望が全体性と共通していればいいのです。
例えば、個人的願望が宇宙の法に基づいていたら、それは理に適っていきます。
個人を高めるためというならば、それは全体性を持つことが個人を高めることであり、
全体性と個人は本来、共通していることなのです。
ですが、個人が抜きん出てしまうと、天が「それは違う」と滞りを与えてくれるのです。

心を磨いた結果出会うことがあります。願いが叶わない状態も自分を高める要素です。
「はい!分かりました」と叶うようなことなら、その願いは本当に自分を高めません。

だから何より心を磨き続けることです。

そして、自分を高める努力をしていると、その努力したことでエネルギーが消費され、他のものはいらなくなります。いらなくなった状態をさらに超えた世界。共通の世界で極めていく世界がその次にあるのです。個人で高める努力から「みんなで」とか「一つになる」というところで極める世界があるのです。

それは前人未踏の世界。我々は前人未踏の世界を創らなければならないのです。


☆彡 ☆彡 ☆彡

上記は昨年の7月、いさどんが僕に話してくれた言葉です。

最近、想いや願いについては、それを実現しようとすることが大切なのではないと思っています。
大切なのは、それを価値ある形で表現していくことなのだと思います。

想いが生じた時、ただそれを表現するだけでは、想いのままに生きているだけとなります。
ですが、それを超えた状態で表現する時、想いは必要に迫られたものではなくなります。

いらないを超えた世界。

そこに至った時、想いに翻弄されることなく、
世界を豊かにするために想いを表現していくことが出来るようになります。

自らの表現でみんなの世界を豊かにしていく。

そんなふうに生きていくために自らの価値を高めていこうと思っています。

人は想いを実現しようとすると、それに囚われて視野が狭くなっていきます。
その結果、未来を狭め、人は可能性を失っていくのだと思います。

昨年の僕は、願いを実現しようとし、視野を狭め、停滞していきました。
停滞しているということは、心磨きをさぼっているということです。
なぜなら、宇宙や自然は常に変化し続けていて、
その変化に身を委ねることが心磨きの本質だからです。

当時の僕には、それが分からず、自らの感情に囚われ、ますます停滞していきました。
そして、そのまま出口が見えない状態になり、限界に達する中でみんなに助けて貰いました。
※詳しくは「相応しいものになっていく」を参照して下さい。

あれから8ヵ月。そのころの教訓は今の自分の中で生きています。


憲法改正の話題から


安倍首相は19日、ネット討論で、憲法改正の意向について語りました。
安倍首相「次の国会から改憲議論」(東京新聞2016年6月20日) 

改憲の必要性を訴える安倍首相は、中国や北朝鮮など周辺国の脅威を感じているのですが、
平和のために軍備を増やす方向で視野が固定してしまっています。
安倍首相が描く未来は一つの可能性に過ぎないのですが、他の可能性を受け入れません。
そのため違う立場の人たちと分かり合うことがなかなかありません。

安倍首相は日本の平和のために未来を思い描き、軍備を拡張しようとしています。
そして、それに反対する動きが活発になり対立軸が生まれています。
そこには想いを実現しようとして囚われ、視野を狭めていく人間の姿が浮かんできます。

対立が生まれるこの延長線上には希望がありません。

平和を求めるならば、世界に平和をもたらす表現が必要です。
そして、そのためには平和な人格を育む必要があります。

天に変化を委ねる


人間は一人一人多種多様な視点を持ちますが、その視点は個人の知識に限定されます。
今まで多くの人々が、自分で何かを成し遂げようとして来ましたが、
その時、人は自らの限定された視点から行動することになります。
そしてその結果、この世界に矛盾や対立が生まれてきました。

自分で何かを成し遂げようとしても、これからの未来を切り拓くことは出来ません。
これから大切になるのは、天に意識を向け、委ねることです。

天に意識を向けることで人は全世界と繋がります。
その時、想いもよらない流れが生まれ、人々を繋ぎ合わせていきます。
天が人や世界を変化させていくのです。

今日は夏至。

2012年12月21日の銀河の冬至から3年半が経ちました。
それは大きな節目の時です。

これからどんどん世界に光が増していくことでしょう。
その光の中で、これから自らの表現で世界をどんどん豊かにしていきます(^-^)

6月18日(夏至3日前)のお昼の太陽です。







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