世界と共に成長していく。

昨日は七夕。木の花ファミリーでも笹を切ってきて、短冊を飾りました。
笹に飾る子どもたちの「願い」を見るのはとても楽しい時間となりました。

1年前の七夕はとても印象に残っていて、その日、僕はいさどんと一緒に大町に行き、車中で沢山の会話を交わしました。その中の一つが以下のものです。



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常に意識を全体性に持っていく必要があります。
あなたは今、個人的願望を抱えているわけだけれども、それをどう超えていくのか?
それが重要です。
個人的願望が全体性と共通していればいいのです。
例えば、個人的願望が宇宙の法に基づいていたら、それは理に適っていきます。
個人を高めるためというならば、それは全体性を持つことが個人を高めることであり、
全体性と個人は本来、共通していることなのです。
ですが、個人が抜きん出てしまうと、天が「それは違う」と滞りを与えてくれるのです。

心を磨いた結果出会うことがあります。願いが叶わない状態も自分を高める要素です。
「はい!分かりました」と叶うようなことなら、その願いは本当に自分を高めません。

だから何より心を磨き続けることです。

そして、自分を高める努力をしていると、その努力したことでエネルギーが消費され、他のものはいらなくなります。いらなくなった状態をさらに超えた世界。共通の世界で極めていく世界がその次にあるのです。個人で高める努力から「みんなで」とか「一つになる」というところで極める世界があるのです。

それは前人未踏の世界。我々は前人未踏の世界を創らなければならないのです。


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この世界にあるものはすべて一つの法則の下に生かされ暮らしています。
ですから、すべての存在は天の顕れです。

湧き上がる想いは、最初は天からのメッセージです。
ですが、自我はそれを維持することを求めたり、なくすことを求めたりします。
その自我の働きが「想い」を個人的なものにしていきます。
そして、それが極端になると、正すために天は滞りを与えてくれるのです。

「想い」に自我の意図が加わることで、「想い」は個人的なものになっていきます。
そして、それは時に、この世界の循環の仕組みから外れ、滞りとなっていくのです。

ですから常に全体に開かれ、「想い」を通して対話していくことが大切です。
その時、「想い」は全体の中で循環していきます。
その循環は、新しい何かを生み出し、自分と全体が共に成長していくのでしょう。

自らの「想い」を出すことは世界に対する働きかけであり、
それを通して、世界の中に自らを解き放っていくのです。

そんなふうに生きていく。

今、僕は成長し昨年とは違う立ち位置に立っています。

だから今、僕の願いは僕と世界を成長させていくのです。

いさどんは昨年、こんなことも語っていました。

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多くの人は自分のやっていることが見えていないのです。そこに僕が行くことによって、見えていなかったことが明らかになるのです。つまり、それまではOKにしていたことが、よく見ることによってOKではなくなるのです。こういう人は普段から失敗をしているのです。

多くの人は自らの欲望のままにそれに翻弄されて生きています。
これは意識が自分にばかり向いている状態です。
この状態では心からの気づきは生まれず、失敗も見えないのです。

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人が成長すると今までOKであったものがOKでなくなっていきます。
それは世界も一緒です。

2016年夏至、銀河の夜明けを経て、時代は本格的に光の時代を迎えています。
闇に光があたり、今まで見えなかったものが明らかになっていくのです。

パナマ文書はその一つの例でしょう。

そして、イギリスの国民投票もイギリスやヨーロッパの実態を明らかにしました。
バングラディッシュやイラクでのテロも世界の実態を明らかにしています。

沢山の痛ましく悲しい事件。

それらが明らかにしていく人間の実態。

それは事件が起きる前から人間の中にあったものです。

事件が起きるのは今までOKであったことがOKではなくなることを示しています。
そして、それは銀河の夜明けを迎えた宇宙の成長、進化によるのです。

人間は宇宙のこの進化についていく必要があります。
ですが、それは本当はとても簡単なことでただ宇宙に心を開けばいいのです。
その時、宇宙と共に進化していく暮らしが生まれていくのです。

そんな暮らしに向けて、語り合いたい方は以下のイベントに是非ご参加下さい。

7月16日~18日 第10回大人サミット 地球会議 in 木の花ファミリー

未来に向けたビジョンを共有しましょう!

そして、マヤ暦の新年のあたる7月26日。

共に祈りのウェーブを起こしましょう!



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