今、僕は木の花ファミリー通信用の原稿を依頼されています。
ですが、今回、全く文章が湧いて来ませんでした。
でも書くしかないので、色々な知識を引っ張ってきて繋ぎ合わせていました。
「これでいいのかな?」と思いながら書いて、とりあえずなんとか完成させました。
その書いた文章に対して、
「NPO法人ぐりーんぐらすの説明はこれでいいの?」
というフィードバックをまりねえから貰いました。
それに対し僕は「その説明でいいと思う。間違えていないよ」と返しました。
まりねえの意図は「正しい」とか「間違えている」とかいうことを伝えたいのではなくて、
「読者の視点に立ったら分かりにくい」ということを伝えてくれていたのです。
ですが、僕の中には防衛反応が働き、まりねえの気持ちを跳ね返していたのです。
僕の中には難しいことを説明しているという気持ちがありました。
そして、苦労して書いたという気持ちもありました。
そのため「これでいいのだ」と自己主張したい気持ちがうずいたのです。
あ~未熟だなと思いました。(-_-;)。
無理やり文章を書いていた僕には「読者の視点」は全くありませんでした。
今、木の花ファミリー通信は多くの方が読んで下さっています。
その原稿を書くにあたり、読み手を意識していなかったら失格です。
僕はまりねえから必要なフィードバックを貰ったのです。
その他、みきちゃんからは、
全体を通して「序章」と言う感じを受けました。
もう一歩、何か心に踏み込んだものになったらいいな~と感じました。
というフィードバックを貰いました。
そもそも「難しいことを書いている」というのは僕の思い込みで、
そんなことはないのです。難しくしているのは自分自身。
そんなふうに思いました。
僕の中には湧き上がるものがありました。
書ける!
という感じがしました。
そして実際、とても気持ちよく原稿を書くことが出来ました。
経済人類学者のカール・ポランニーは、非市場社会の研究から、
経済が社会に埋め込まれている
という言葉を残しています。
非市場経済では、親族関係や宗教儀式、贈与儀礼などの社会的慣習を通して、
財の生産や配分などの経済活動が意図せずに行われていたのです。
そう、交易などの経済活動は目的ではなく結果であって、
心の交流が一番の目的だったのです。
木の花ファミリー通信にはこんな堅苦しいことは書きませんが、
お金を通して、心が通う大切さを表現出来たらいいなと思いました。
そして、そんな文書を書いてみました。
木の花ファミリー通信が発行されたら是非読んでみて下さいね。
そうそう、経済の話題と言えば、
ウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカさんがリオ会議でしたスピーチはとても有名です。
このスピーチを受けて思ったことを1ヶ月の真学校卒業生のみどりーぬが書いています。
みどりーぬは、ホセ・ムヒカさんが唱える未来の人間の在り方を
木の花ファミリーがすでに実践していると書いてくれています。
僕もそう思います。
そんな木の花ファミリーの現場を土台とした
☆彡 ☆彡 ☆彡
10月31日・11月1日 古代日本と遊牧民族の叡智が融合し、未来を創造する~モンゴルの草原から来た青年の吹きおこす風 ~第1章「大地」
最近、永世中立国を目指すことが伝えられたモンゴル(高知新聞「小社会」参照)。
中国、ロシアと大国に挟まれたモンゴルのエルベグドルジ大統領は
永世中立を旗印にアジアの紛争防止に力を尽くそうとしています。
そこからは国の理性が感じられます。
そのモンゴル出身の若者ムルンくんと木の花ファミリーは、今年の8月に出会いました。
ムルンくんは木の花ファミリーに「天の故郷」を感じ、このイベントは企画しました。
(※出会いの様子は「あわちゃんのウルルン木の花滞在記『お祈り』」をお読みください)
今回のテーマは「大地」。
ムルンくんといさどん、そして参加者が大地をテーマに語り合うことで、
未来社会のあるべき姿を描き、行き詰まった現代社会の突破口を示します。
※9月10日に行われた2人の対談は「地球談話を実践する人々」をお読みください。
是非、共に語り合い、希望ある次世代の生き方を地球上に実現しましょう!
11月21日~23日 「地球会議in木の花ファミリー」 ~時代の扉は、既に開いている~
「地球談話 ~真の平和を地球にもたらすには」に示されている通り、
真の平和を地球にもたらすために今わたしたちにできることは、
一人一人が広い世界観を持ち、個々の自我を超越することです。
それは精神革命と言えるでしょう。
第9回の大人サミットとなる「地球会議in木の花ファミリー」は、
精神革命が引き起こす次世代の「クニツクリ」の場となっていくでしょう。
是非、共に語り合い、これからの未来を本気で創り上げていきましょう!
10月31日・11月1日 古代日本と遊牧民族の叡智が融合し、未来を創造する~モンゴルの草原から来た青年の吹きおこす風 ~第1章「大地」
最近、永世中立国を目指すことが伝えられたモンゴル(高知新聞「小社会」参照)。
中国、ロシアと大国に挟まれたモンゴルのエルベグドルジ大統領は
永世中立を旗印にアジアの紛争防止に力を尽くそうとしています。
そこからは国の理性が感じられます。
そのモンゴル出身の若者ムルンくんと木の花ファミリーは、今年の8月に出会いました。
ムルンくんは木の花ファミリーに「天の故郷」を感じ、このイベントは企画しました。
(※出会いの様子は「あわちゃんのウルルン木の花滞在記『お祈り』」をお読みください)
今回のテーマは「大地」。
ムルンくんといさどん、そして参加者が大地をテーマに語り合うことで、
未来社会のあるべき姿を描き、行き詰まった現代社会の突破口を示します。
※9月10日に行われた2人の対談は「地球談話を実践する人々」をお読みください。
是非、共に語り合い、希望ある次世代の生き方を地球上に実現しましょう!
11月21日~23日 「地球会議in木の花ファミリー」 ~時代の扉は、既に開いている~
「地球談話 ~真の平和を地球にもたらすには」に示されている通り、
真の平和を地球にもたらすために今わたしたちにできることは、
一人一人が広い世界観を持ち、個々の自我を超越することです。
それは精神革命と言えるでしょう。
第9回の大人サミットとなる「地球会議in木の花ファミリー」は、
精神革命が引き起こす次世代の「クニツクリ」の場となっていくでしょう。
是非、共に語り合い、これからの未来を本気で創り上げていきましょう!
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