新しい自分の萌芽

新しい自分の萌芽

僕には肯定出来る部分は何一つない。 だからすべてを肯定出来る。 僕にはこれから先、夢も希望もない。 だから僕の未来は明るい。 身体の緊張の中に、うだうだする気持ちの中に僕がいる。 僕は何かを求めている。 その僕は、祈りの中で融けていく。 ・・・が、次の瞬間また僕が現れる。 僕はその僕を肯定出来ない。 僕は空っぽへのあこがれを実現し、これから天と一体になっていく。 空っぽになった僕は天の喜びが満たしていくでしょう。 その萌芽は感じる。 僕の喜びは天の喜び。 天の喜びは僕の喜び。...

4(混沌)から5(位置)へ。それは世界に広がりをもたらす。

4(混沌)から5(位置)へ。それは世界に広がりをもたらす。

今日(10月24日)は霜降(そうこう)。そして、21日から土用に入っています(地球暦のサイト参照)。 土用は季節の移り変わり目。地球は今、秋を終わらせ、冬を迎えようとしています。 先の地球暦のサイトには「霜降」について以下のように書いてあります。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 一年を一日にたとえたら、「霜降」は夜8時くらい。家族団欒で食卓を囲み、一日の出来事を回想しているような頃合いです。今年の収穫を感謝し、来たる冬を迎えるための心づもりをするときです。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 そう、霜降の日は、今の自らの行いを振り返るのに良い時期と言えるのではないでしょうか? 意図していないことに自分が現れている。 最近、よくそう思います。 例えば、何かをしようとしている時、別の用事を頼まれる。...

(今の)経済の歴史を振り返る(続き)

(今の)経済の歴史を振り返る(続き)

「(今の)経済の歴史を振り返る」に書いた通り、 今、僕は木の花ファミリー通信用の原稿を依頼されています。 ですが、今回、全く文章が湧いて来ませんでした。 でも書くしかないので、色々な知識を引っ張ってきて繋ぎ合わせていました。 「これでいいのかな?」と思いながら書いて、とりあえずなんとか完成させました。 その書いた文章に対して、 「NPO法人ぐりーんぐらすの説明はこれでいいの?」 というフィードバックをまりねえから貰いました。 それに対し僕は「その説明でいいと思う。間違えていないよ」と返しました。 まりねえの意図は「正しい」とか「間違えている」とかいうことを伝えたいのではなくて、 「読者の視点に立ったら分かりにくい」ということを伝えてくれていたのです。 ですが、僕の中には防衛反応が働き、まりねえの気持ちを跳ね返していたのです。 僕の中には難しいことを説明しているという気持ちがありました。 そして、苦労して書いたという気持ちもありました。...

(今の)経済の歴史を振り返る

(今の)経済の歴史を振り返る

木の花ファミリーとNPO法人ぐりーんぐらすは共同で、木の花ファミリー通信を発行しています。 最近発行したものは自然療法プログラムを特集していて、とても好評を得ています。 今、次号の発行に向けて用意をしているのですが、僕に執筆の依頼が来ました。 テーマは「木の花ファミリーの経済」です。 そこで前提として産業革命以後の経済について考えてみました。 以下の文章がその内容です。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 約250年前、イギリスで産業革命が起こり、この世界に物質的な豊かさがもたらされました。 現代社会に暮らす私たちはその恩恵を沢山受けています。 ですが、その豊かさは様々な問題も生み出しました。 自分(人間)を自然から切り離し、...

望みを捨てて無限の可能性を生きていく

望みを捨てて無限の可能性を生きていく

僕は、木の花ファミリーのメンバーになる前、ゲストとして訪れていた時期がありました。 その頃は、月に一度、1泊から2泊の短い滞在をしていたのですが、訪れる度に多くの学びを得ていました。以下の文章は、木の花ファミリーに出会って4ヵ月目。2008年10月に書いたものです。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 望みを捨てて生きていく。(2008年10月21日) 木の花ファミリーに行ってきた。  今回で4回目。  1泊と短い滞在だったけど、やはり学びは多かった。  今回はスクールカウンセラーの友人を連れて行った。  木の花を紹介できて、体験してもらえてよかった。  木の花に出会って、僕の生き方は確実に変わり始めている。  『言ってみる、やってみる、結果にとらわれない』 ...

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