僕の未来、そして宇宙へと続く物語

一昨日の大人ミーティングで僕は「自分の納得を超えてこの世界の実相へ」をシェアしました。
その時、いさどんから最後の6行についてのフィードバックがありました。
それはこんな感じで展開します。

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だから常に自分の納得したい心を超え続けていくことが大切です。
そしてこの世界をただただ探究し、そしてただただ感じて味わっていくのです。
その先に真実が浮かび上がり、それは時と共に変化し続けます。

この文章は自分の意思であると同時に仕組みです。

僕と世界は一つ。

ここで僕が出てくるけれども、これは自分がどうこうすることが出来ない実態です。

時と共に変化し続けています。

これも自分はそこにいるけれども自分はそこでは何も出来ません。前の表現と一緒です。

宇宙と一緒に未知な道を旅していきます。

最後のところで、未知の道を旅して「いきます」となったところで自我が出てきています。
ここで「います」とするともうこれは完全に自らを手放した状態でただこの世界を見ています。

「き」という言葉はエネルギーが湧き出ていることを表しています。
ここではそれが自我となって現れています。
それを取ってリラックスした状態にして、「います」という状態になった時、6行が美しくなります。
「き」が入るだけでぶち壊しになるのです。
これは本当に微妙なところ。たった1個「き」という文字があるだけで境地が全然違うのです。

とはいえ、こういうことを語れる文章を書くようになったのは随分と・・・
昔、プロジェクターのスイッチにこだわっためんどうくさいなかのんがここまでなったのです。

今、僕は「き」はいらない。つまり自らの意思がいらないと言っていますが、
それはこの文章のレベルになっているからです。
低いレベルの時、口ばかりで実行が伴わない時は、「たい」ではなく「ます」
「やります」と意思を込めることが大切になります。
ですが、それが当たり前になってくると「やります」ではなく「あります」
「いきます」ではなく「います」となるのです。


※プロジェクターのエピソードは「僕といさどんと木の花ファミリー」をお読みください。

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宇宙と一緒に未知の道を旅する。

これはその前の文章と同様でこの世界の仕組みであり事実です。
そこに自らの意思は必要ではなくただ仕組みに「気付く」ことが大切なのです。
ここに意思が出てくるところに僕の気負いがあり自我が表れているのですが、
それをこんなふうに教えてくれる人がいて語り合えるのはとても幸せなことです。
いさどんのこの話を聴きながら僕の全細胞が喜びで沸き立っているのを感じました。
これは大きな発見であり、この気づきは僕のこれからの変化を加速させることでしょう。
そしてそれは宇宙の変化でもあるのです。

例えば、この9月について、天下泰平ブログ:すべてを許し、受け入れる「魚座の半影月食」には以下のような記述があります。

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先月の818日の水瓶座半影月食、830日からの水星逆行、91日の乙女座日蝕、99日の木星天秤座入宮、そして本日917日の魚座半影月食と922日の秋分を通して、宇宙の流れも人々の意識、文明の方向性も大きくシフトする大揺れの期間となり、そして101日の天秤座新月から、いよいよ変革の「2016年秋」に入っていくと思います。

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もっと長いスパンで見ると、2012年12月21日の「銀河の冬至」を挟んだ前後7年間の”銀河の夜明け”が今年の夏至、6月22日に終了し、本格的に光の時代へと踏み出しました。そして今日は、そこから地球が太陽の周りを90度動いた秋分です。これから光へ向っての動きがさらに加速されていくことでしょう。それは今まで見えなかったことが明らかになっていくということです。

僕は一昨日、「いきます」という言葉の中に自分の自我が隠れていることを知りました。
それと同じように、この世界に隠れている自我を明らかにしていくことが大切です。
自我を明らかにし、それを超えていくことが時代への動きと呼応し光へと向かっていくのです。

例えば、9月20日、オバマ大統領が国連総会で行った演説では、世界全体が進歩したことを賞賛する一方で、平和と繁栄を破壊しようとする危険な武力に対して警告を発し、以下のように述べています。

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これは、今日の我々の世界を明確に表すパラドックスだ。冷戦終了後の四半世紀、世界は、多くの手段によって、以前よりも暴力が減り、より豊かになった。しかし、我々の社会は、不安と対立に満ちている。制度上では非常に大きく進歩しているにも関わらず、統治はより困難になっている。国家間の緊張状態は、より早く顕在化するようになっている。したがって私は、この瞬間、我々全員が選択を迫られていると確信している。我々は、統合されたより良い世界へと前進するのか、大きく分断し、衝突する世界へと後退するのか、選択することができる


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この言葉は美しく平和を願っているように聴こえますが、その奥にはオバマ大統領の自我があります。なぜなら、そこで語られた内容は、イランとの核開発交渉やキューバとの国交回復、パリ協定への署名など自らの取り組みを成果として強調し、中国やロシア、トランプ氏など自らと対立する存在を非難するものだからです。

そもそも世界の暴力は減っているのでしょうか?制度上大きく進歩しているのでしょうか?

これはオバマ大統領にとって都合の良い視点から語られているように思えます。
そしてそこにはオバマ大統領の自我が隠れているのです。

近代科学が発展し物質的に繁栄した今の社会は人間が幸せを求めて努力をした結果です。
幸せを求めて努力した結果、大量消費や環境破壊、貧富の格差や飢餓を生み出しています。
それは人類一人ひとりの心に「自分が」という自我が働いていたからです。
「自分が」という気持ちが分断や対立、競争を生み出し、今に至っているのです。

だからいつも「自分が」という自我の働きを明らかにし超えていく必要があります。
その結果「みんなで」という心を育み、世界と一つになっていくのです。

だから常に自分の納得したい心を超え続けていくことが大切です。
そしてこの世界をただただ探究し、そしてただただ感じて味わっていくのです。
その先に真実が浮かび上がり、それは時と共に変化し続けます。

僕と世界は一つ。

時と共に変化し続けています。

宇宙と一緒に未知な道を旅しています。

ちなみにこのブログは2014年の秋分(9月23日)に立ち上がりました。
これで丸2年となります。
ここには僕の心磨きの物語が流れていて、それは未来へと続いています。
そしてそれは宇宙の物語でもあるのです(^-^)

いさどんと富士浅間木の花祭りに登場する金神さまです。


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