相応しいものになっていく。

9月23日の秋分から9月28日の満月(スーパームーン)まで。
天体の動きに大きなイベントがありました。それは一つの節目と言える出来事です。

9月28日夜の満月です。(ちなっぴー撮影)


そして世界に目を向けると、ニューヨークで70回目の国連総会が開催されています。
9月25日から27日には「持続可能な開発に関するサミット」が開催され、
「持続可能な開発のためのアジェンダ 2030」が採択されました。
このアジェンダ2030には、「17個の持続可能な開発目標」が含まれています。

この17の目標は、格差や貧困、気候変動、そして生産や消費の在り方にまで及びます。
”誰も置き去りにしない”というスローガンの元、世界が一丸となって取り組むことが求められます。
 ※以下のリンクを参照して下さい。

【プレスリリース】国連総会「持続可能な開発サミット」に日本のNGO/NPOが参加
国連70年② ”誰に置き去りにしない”世界を目指して
持続可能な開発目標(SDGs)について

ですが、今一番支援を必要としているシリアに関しても、米国とロシアは対立しており、
そして、日本についても、安倍首相は難民支援にお金を出すことは表明しましたが、
受け入れには否定的です。
(「安倍首相「難民受け入れは?」と問われ「女性の活躍、高齢者の活躍が先」参照

様々な国の代表が一般討論で演説していますが、自国の利益や平和のみを訴えており、
対立への解消へは向かいません。

理想に実態が追い付かない状態となっているのです。


天体が節目を迎え、世界の指導者がニューヨークに集まり話し合いが行われる中、
木の花ファミリーでもいさどんから連日深い話がなされました。

木の花記 ~金神様の巻~』に描かれているように、
いさどん、そして木の花の暮らしは自分の意図を超えたものに導かれてきました。
それは僕たち一人一人のメンバーの人生についても言えます。
その奇跡のような出会い、この暮らしの大切さを確認する時間となりました。

僕自身は?と言うと、自分の中の大きな衝動に翻弄されて停滞していました。
この衝動、昔は全くコントロールすることが出来ず、
自分の人生を台無しにし、多くの人に迷惑を掛けてきた衝動です。
僕を圧倒し翻弄し続けてきた衝動です。

2007年8月、「このままではもう生きていくことは出来ない」と決心し、
9日間の集中内観(5日間の断食含む)をしました。以下の文章はその後に書いたものです。

☆彡 ☆彡 ☆彡 (2007年8月22日に書いた文章) 

過去の起きたすべての出来事はその時その時の自分のベスト。
そして周りの人の行動もその人達のベスト。
みんな色々な動機とか思いとか悩みとか迷いとか抱えながら生きていて、
そういう中で自分の行動を描き出していく。
だから全部がその時その時のベストなんだ。

ならば僕は起きたことすべてにYesを言いたい。
すべてを肯定する。

自分自身の醜さ、汚らしさ、恥ずかしさ、みっともなさ。
それらすべてを含めてYesを言いたい。

周りの人の気に食わない行動。イラつかせる言動。納得の出来ない行動。
それらすべてにYesを言いたい。

なぜならその背後には必ず「愛」が隠れているから。
その「愛」を感じ続けられる自分でいたい。

嘘や罪や自分自身にNoを言うことから始まるのだと思う。
「こんなのは自分ではない」という気持ちから見栄が生まれ、
誤魔化しが生まれ、偽りの自分を演じる。
嘘に嘘を重ねる。
心を損ね続ける。
そして自分を見失う。

だから僕はどんな時も自分にYesを言い続けたい。
もっともっと自分自身を掘り下げ続け、
もっともっと深いところから自分自身にYesを言い続けたい。


そして他者には「愛」を。

☆彡 ☆彡 ☆彡

この文章を見て、僕は昔から同じようなことを書いていたのだなと思いました。
ですが、実践は言葉に追いついていませんでした。
そのため僕は再びこの衝動に出会い、苦しむことになります。
木の花ファミリーに移住して2年目。2010年はそんな年でした。
そして、その年の12月、僕は以下の文章を書いています。


☆彡 ☆彡 ☆彡 (2010年12月7日に書いた言葉)

メッキがはがれたのだと思う。困難からは逃げて、自分の都合の良いように解釈し、
嘘をつき、びくびくして、いつも自分をみんなが忘れてほしいと願う。
自分は生きる資格のない人間で、本来なら死ななければならないけれど、
死ぬことも許されない。だからもがき続けるだけ。そんなふうに思って生きてきた自分。
でも、ここ数年そんな思いは忘れていた。でも時々「しくしく泣いちゃう感じ」として出てきた。
絶望感と無力感。僕はやり過ごしていた。
自分に別の人格を作り上げることで、最低人間の自分を超えようとしてきた。
そして、超えたと思っていた。でも、今、自分が噴き出してくる。
結局、僕が今までしてきたことはメッキを塗っていただけ。
剥がれてくれば、最低の自分が噴き上がる。
あの苦しみはもう味わいたくない。もうこのままぼーとして無気力に生きていたい。
そんな気持ちが湧き上がる。そうしたい。
でもそれはできない。僕はもうあまりにも木の花のみんなと関わりすぎた。
僕の心はもうすでに僕だけのものではない。
はじめからそうか。世界と僕は一つなんだから。
ここでの暮らしはその事実を分かりやすくみせてくれているだけ。


僕はこの地球に対して自分ひとり分の責任を負っている。だから投げ出さない。

☆彡 ☆彡 ☆彡

そして、今、再びその衝動に出会いました。
集中内観を受けてから8年、
僕がこの衝動に苦しむようになってから10年の月日が流れています。
実践が言葉に追いついていない証ですね。
そして僕は疲れて投げやりになっていました。

そんな僕のことがミーティングで話題となり、僕はコメントを求められましたが、それを断りました。
そんな僕に対して、いさどんをはじめとしたみんなから言葉を貰いました。
この時のいさどんからの言葉を少し紹介しますね。

☆彡 ☆彡 ☆彡

話すことがないというのはあなたの都合であって、
そのあなたの都合が全体にどんなものをもたらすのか?
そういうことを自分で感じてコントロールする段階に行かないといけません。
今、自分にはまっているからそういうことを言っているわけだけれども、
全体性というものを大事に考えていたら、そういうことは言わないはずです。
今のあなたの状態は定期的に起きてくるもの。
定期的に起きてくるならば、今はそこのポイントのところに向う良いチャンスだと思うが、
それをやらないといつまでも超えることは出来ません。
今、何をやれという具体的なことは何も言いません。
ですが、あなたのその姿勢では問題です。
きちんと向き合い超えていく。
それが覚悟というものです。
一人一人が自分と向き合ってみんなで場を創っていくのです。
そういうことをしないと次のビジョンは実現出来ないのです。

日頃、自分が安定している時に極めていこうという志と、
一度何か滞って、自分から見て自分自身の印象が悪い時の開き直り、
そして、やる気のなさがあなたの場合、極端になっています。
ですが、それは本当は逆なのです。
日頃の時ももちろん大事ですが、自分がやる気がなくなった時に自分と向き合う。
そこが一番のポイントです。

日頃、一生懸命に積み上げていたものが、
その状態だとある瞬間に全部ぶち壊してしまいます。

このあなたの本質が変わっていないのは、
覚悟を決めてそこに向き合っていないからです。

☆彡 ☆彡 ☆彡


こんな話がされている時、みちよちゃんは以下のオーロビルのマザーの言葉を
訳していたそうです。

☆彡 ☆彡 ☆彡

The Mantras of Bliss and Transformation !

Are you ready to change yourself completely?
You will have to throw off your ideas,ideals,values,interests,and opinions.
Everything will have to be learnt anew.
If you are ready for all this,then take aplunge;
otherwise don't try to step in.


至福と変容のマントラ

完全にあなたを変化させる準備ができていますか?
あなたは自分の考え、理想、価値、興味、意見を捨てるでしょう。
全ては新しいものとして学ぶべきことです。
もしあなたがこうした全てに準備ができていたら、飛び込んで。
さもなければ、それには踏み込もうとしないことです。

☆彡 ☆彡 ☆彡

その言葉はまさに僕に向けられた言葉で、
この言葉を受けて、いさどんは以下のように語りました。

☆彡 ☆彡 ☆彡

僕があなたに伝えていることは、決してあなたに不愉快を与えるものではありません。
どれ程の想いを込めて、そして願って、あなたの追い風になろうとしているか。
そういうことが分かったら、今の状態でいる自分が、
いかに恥ずかしいことで申し訳ないことであるかに気づくでしょう。

あなたは自分の考え、理想、価値、興味、意見を捨てるでしょう。」というマザーの言葉。
それは自我を捨てて、天のままに生きるということです。

僕は昔、それを天のマリオネットと表現しました。
でも、その考えは今は変わっています。

昔、夜、外に出て上を見て、月が出ていれば月、星が出ていれば星、
曇っていたら、その上に星や月を想像して語っていました。

「神さま、私はあなたの意志に沿うものです。」

そうすると、そういうことを語っていた時、その間違いに気付きました。
「あなたの意志に沿うものです」ということは、
あなたという意志があって、そして、それを受けている自分がいるということです。
でもよく考えてみたら、あなたという意志はわたしに表れています。
だから、本当のそれが通じた時に、私の意志はあなたそのものなのです。

あなたはわたし、わたしはあなた。

その時、「神さま」とそこに気持ちを向けたり、
「あなたの意志」というようにそこに特定を持った時に、
すでに自分、自我を成立させているのだと気づいたのです。

まわりてめくる。

すべては新しい出来事として学ぶべきことです。
常に新鮮で新しい毎日が来るわけですから。

これを世間の価値観で生きる人たちはなんだろう?と思うかもしれませんが、
すべての人が行きつく先はそこなのです。
まだ社会がそこまで熟していない時に、我々が先駆けとしてこれをやっています。
その構造が分かるならば、本当にそのことの貴重さ、尊さ、有難さを思って、
あっさり一目散にそこに向かうでしょう。

なかのんはブログで立派なことを書いています。
今の状態でそれを書くことは、偽物を書いて罪を犯しているような話で、
それは自分の価値をどんどん落としているのです。
でも、だからブログを書くなということではないのです。
ブログに相応しいものになるとしたら、そんな状態でいるはずはないのです。

そこは僕のためではなく、あなたの価値を上げるということと、
世の中の為にあなたに目覚めて欲しいと僕は願っています。

そして価値あるものとしてあなたのいろいろな思いが
表現されていく世界を実現しなければなりません。
愚かしいところで、目覚めない状態で自分の願いを叶えるということは、
自分にとっても世界にとっても何もいいことはありません。
そこを分かるということだと思います。

我々は何をするかというと、僕と同じような話をみんなにしろって言っているのではないのです。
「みんなで」という気持ちで暮らし、それを人々に見てもらいたいのです。
こんな素晴らしい世界がいっぱいに広がって欲しいから、人々に見て欲しいのですよ。
たったそれだけです。

それは日常、みんなが気持ちよく「さーと」心が通っていって、
「ああこれだったんだね。これがやりたかったんだね。」
そういうことを言葉ではなく空気を感じて、
「神さまの目的はこういう世界だったんだ」と理解することです。

これはとても身近にあって、アカデミックでもなんでもありません。
哲学とか立派な話でもなんでもありません。

「あぁ、いい空気だね。」
「こういうところに生涯身を置きたいね。」
「こういう生き方を自信を持って、安心の場所でやりたいね。」

そう感じたら誰だって出来るんですよ。

僕はこういう話をしばらく避けてきましたが、
みんなが僕の気持ちに共鳴するならば、
僕からどんどん発信されて、「そうだね、そうだったね。」となるんだったら、
いくらでも話す価値があるなと思うのです。

でも待ちの姿勢で話を聴いて、良い話だったねとなって後で忘れていくならば、
僕もジレンマを感じてしまいます。

みんなで良い響きを生み出していく。そんなふうでありたいです。

なので、お願いだから、人の心を調整するような時間をこの場に持ち込まないで下さい。
自分の心は自分で調整して下さい。もうそういう段階です。

それでも、残念ながら、充分に果たせなかった時に、
それを投げやりにならないで、表に出して、みんなにそれを正す方法を請うて下さい。
自分に実力がないのですから。

そして、みんなに助けてもらって、心から「ありがとうございます」と言って進んで下さい。
そうしたら、あなたの未熟も「良い場創りに役だったね。」ということになります。

みんなが他者のことを思い合う。
そういう心の表現に繋がるのですから。

だから未熟でもいいのです。
本当にみんなに託していく。そういう場創りが大切です。
そしてそういう場はいつでも表現出来るのです。
道を難しい道だと思わないでください。

☆彡 ☆彡 ☆彡

僕はみんなと歩んでいきます。
そして、その歩みの積み重ねで言葉に実践が追い付いた時、世界も変わる。
そう信じています。

きっと国連が掲げた大きな目標も実現するでしょう。

僕らの道は太陽(光)へと続いています。

9月28日、満月の日の朝日です。

「次世代のはたらく(傍楽)を創る」~21世紀宇宙時代のクニツクリ

9月30日、労働者派遣法が改正されました(「改正労働者派遣法 きょう施行」)。

そして、10月1日、最低賃金が改訂され、全国平均で18円上昇し798円となりました。
(「地域別最低賃金の全国一覧」参照)

これらにより労働条件は多少改善されるのかもしれませんが、どれだけの人がこれらのニュースに希望を感じたのでしょうか?そして、どれだけの人が今の労働に希望を持っているのでしょうか?

経済格差や環境問題。それらは今まで人間が働いてきた結果生じたものとも言えます。
その背後には例えば「お金」があるのではないでしょうか?
いつの間には「お金」のために働くようになっていませんか?
その働き方に未来はあるのでしょうか?

自然環境や社会に大きな変化が起きようとしている今、
「はたらく」ことにも変化が求めらているのではないでしょうか?

はたらく(傍楽)、傍(はた)を楽(らく)にする。

お互いがお互いのために働き、共に世界を創っていくこと。

そんな新しいはたらく(傍楽)を共に創っていきませんか?

以下、10月7日(水)~9日(金)に開催されるイベントのお知らせです。

☆彡 ☆彡 ☆彡


「次世代のはたらく(傍楽)を創る」
〜21世紀宇宙時代のクニツクリ〜


希望の光プロジェクト第2回イベント「私たちみんなが希望の光 ~宇宙と友に生きる~」は、世界中どこを探してもない前代未聞の座談会となりました。宇宙視点から観た時代の流れを読み解く話や現代の社会問題、そして過去のすさまじい経験を乗り越えて今は生き生きと生きている企画者や現在行き詰まりを迎えている当事者たちの話など、宇宙から心の話まで語り尽くす活気のある楽しい場所となりました。(第1回イベント「ニート・引きこもりも鬱も希望の光 〜始めの一歩が未来を創る〜」のリンクはこちら
そんな希望の光プロジェクトが、第3回イベントを10月7日(水)〜9日(金)に開催します。タイトルは「次世代のはたらく(傍楽)を創る ~21世紀宇宙時代のクニツクリ〜」です。
(※はたらく(傍楽):「はたらく」を「働く」と書くと「労働」を意味します。しかし、真の意味は「傍(はた・他者)を楽(らく)」にすることです。働くことはある意味生きることであり、生きるとは自分を超えたネットワークの中で役割を果たし、他者のため、世の中のために生きることです。
※クニツクリ:人は時代と共に成長しながら、その時代を創る役割を担うために生まれてきています。一人一人が自分自身の役割に目覚め思う存分心地の良い世界を創り、それが周りにとっても心地が良ければそのネットワークは連鎖して爆発的に広がり、新しいクニ(地球)を創っていきます。)
以下、第2回イベント参加者の感想と紹介
「地球の先駆けを生きていることを実感しました」
現在鍼灸師の学校に通っているじゅんぞう。大学の芸術学部卒業後に大手劇団で働いた後、東日本大震災をきっかけに人を癒す仕事がしたいと鍼灸師を志しました。その後、木の花ファミリーのEDE(Ecovillage Design Education)を受講した時に、大事なことは物理的に体を癒すことではなく「心」と向き合うこと、ということに気がつきました。それからじゅんぞうはどんどん爽やかな青年になり、更に今回のイベントに参加したことで自分自身がこれからの時代の希望の光であることを再認識したようです。
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「次に自分がどう進んで行けばいいか道を作ってくれた」
じゅんぞうと同様、2年半前に木の花ファミリーのEDE(Ecovillage Design Education)を受けた後料理人として居酒屋等で働き、再び木の花ファミリーに戻ってきたタッキー。将来の夢はレストランを開くことと思い描きつつも、現実の自分を知り「このままではいけない」ということで、病気ではないけれどより良い人生を歩むために今年7月木の花ファミリーの自然療法プログラムを1ヶ月に渡り受けました。プログラムを無事卒業後、これからの生き方を模索している中このイベントに参加し、次に進む道のヒントを得たようです。
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「自分が希望の光になる」ということをまず「決める」
現在木の花ファミリーで自然療法プログラムを受けているユッキー。人生がうまくいかないことを周りの環境のせいにし続けてきましたが、今回のイベントをきっかけに少しずつ変わり始めた様です。綺麗な字を書くユッキーの能力が、今後開花していくかもしれません。
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「私達みんな生まれ落ちた時から希望の光」
過去壮絶な人生を歩んで来たみきちゃん。みきちゃんの体験談を聞いた参加者は「こんなに落ちるところまで落ちた人生を歩んでいる人達もいるんだ」という新たな価値観を得て「自分なんて大したことがない」と元気が出たとも言っていました。現在みきちゃんは、木の花ファミリーのメンバーのデザイン担当として日々生き生きと過ごしています。
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希望の光プロジェクト発起人のあわちゃんも3年前にうつ病と診断され仕事を休職していましたが、現在は仕事を辞めこのプロジェクトを推進していくまでに元気を取り戻しています。
(3年前休職中のあわちゃん)
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(前回のイベント時のあわちゃん)
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これからは誰もが主役の時代です。これまで自らの特性を発揮出来ずにいた人たちも、それを個性として存分に輝いていく時代はすでに訪れています。
今時代はより一層大きな変化のトキを迎えていますが、この社会には未だ老若男女を問わず、皆が生き生きと生きることができる場所が少ないと考えています。次回のイベントでは参加者の方々に新たな視点や気づきをもたらし健全に生きていくサポートをするだけではなく、理想の社会のありかたを参加者同志で語り合い、人それぞれの癖や過去の様々な体験・経験等全てを生かす「次世代のはたらき(傍楽)方」を探っていきます。IMG_2384きぼひか2
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最後に、本イベント企画者の宇宙人あわりーぬから一言
IMG_3309どーも!宇宙人のあわりーぬです。最近の地球や人類の状況を見ているといよいよ大変化のトキにさしかかってきたことを感じるね〜♪なんだかワクワクするね^^そんな中、日本という国で終戦70年安倍首相談話というものが発表されたようだけど、宇宙人の僕にはその内容を理解することがなかなか難しくてさ^^;
そう思っていたらなんと、宇宙からのメッセージ「地球談話 〜真の平和を地球にもたらすには〜 2015.8.15」というものが僕のiphoneのメールに送られてきて、中身を見てみたら宇宙人の僕もびっくり!なんうちゅうことだ!そりゃもう、ワクワクする面白いものだったからここにも紹介するね♪
これからの人類はやっぱりこんな広い視点が必要だよ〜!だから宇宙人の僕も、この談話を元に希望の光プロジェクトの企画をしていくよ〜♪
みんなで共に、21世紀宇宙時代のクニツクリをしていきましょ〜!いい共〜!!
☆イベント概要☆
【開催日時】
集合:2015年10月7日(水)
11:05 JR身延線「西富士宮」駅 又は 10:51 富士急行「大石寺」バス停(送迎あり)
お車の方は11:30までに木の花ファミリーおひさまハウスひまわりへ直接お越し下さい。(地図はこちら
解散:2015年10月9日(金) イベントは12:00に終了し、昼食後に解散(駅までの送迎あり)
【開催場所】
木の花ファミリー
(110品目250種類を超える野菜や穀物、10種類のお米をはじめ、自然卵や蜂蜜、味噌やしょうゆ、各種の加工品にいたるまで、食卓にのぼるバラエティ豊かな食材のほとんどを自給し、お客様に提供している。メンバー全員が血縁を超えた家族として調和して生活する生活、農薬や化学肥料を一切使わない農業、高いレベルで達成された自給自足、農園の枠を超えたさまざまな社会貢献、そして特定の宗教・宗派にとらわれず精神性を重視した日常生活など、完成度の高いコミュニティとして国内外で注目を集めている。)
【内容】(当日の様子にあわせた変更あり)
・参加者同士の座談会
・社会問題や、行き詰まりのメカニズムを紐解くプレゼンテーション
・自らの生かしどころを探るワークショップ等
【定員】
—10名
*先着順です。お申し込みはお早めにどうぞ。
【対象】
・基本的に世の中の全ての方々
特に、
・日々を生き生きと生きていきたい
・世界を変えたい
・次世代のはたらき方を創っていきたい
・今の世の中をどこかおかしいと感じながら、どうすればよいかわからない
・ニートや引きこもりを経験している、もしくはしたが、どうにも立ちいかない
・鬱病等精神的に疲労し会社を休職している、もしくは休職していた
・近所付き合いや近親者、友人・同僚等との人間関係に悩んでいる
・自己啓発やスピリチュアル系のセミナーに参加し尽くしたが、結局先が見えない
・既存の枠組みやシステムに翻弄されずに自立して生きていきたい
・新しい生き方を模索しているが、どれもピンとこない
・自分はほんとは宇宙人だと思っている
という想いを持っているみなさま。
【参加費】
16,200円
*参加費には2泊3日の宿泊やお食事、保険代、消費税を含みます。
*宿泊しない場合の参加費は、7,500円です。(ご昼食3食付き、ご夕食別途)
【スケジュール】(当日の様子にあわせた変更あり)
・1日目
—12:00-14:00:お食事
—14:00-17:00:企画者と参加者の自己紹介
—17:00-18:30:入浴・フリータイム
—18:30-19:15:お食事
—以降:フリータイム
・2日目
—8:30-12:00:座談会・ワークショップ等
—12:00-14:00:お食事
—14:00-17:00:座談会・ワークショップ等
—17:00-18:30:入浴・フリータイム
—18:30-19:15:お食事
—以降:フリータイム
・3日目
—8:30-12:00:この3日間の感想等を皆で共有
—12:00-14:00:お食事
*初めてお越しの方には、ご希望があれば夕食後にウェルカムコンサートを開催いたします。
【備考】
(宿泊施設について)
・お部屋は同性の方との相部屋になります。
・施設内は、禁酒・禁煙です。ご了承ください。喫煙は屋外でお願いしています。
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(浴場について)
・男女別の大風呂での共同入浴となります。
・石鹸、クエン酸リンス、バスタオルなどは備え付けのものをお使い頂けます。
・洗面用具等、使い捨ての用品は用意しておりませんので、必要な用具等はご持参ください。
(お食事について)
・お食事は採れたての旬の素材を中心に、一部の調味料を除くほぼすべての食材が無農薬で自家栽培したものです。ビュッフェ形式でのご提供となります。お肉やお魚は一切使用していません。
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▶︎お食事についての説明ページへのリンク
(写真撮影について)
・希望の光プロジェクトでは、そこから生まれる智恵や経験を広く世の中に共有することを大切にしています。受講の様子を、写真や動画を含めインターネットなどで発信していきますので、撮影不可の方は事前にお申し出ください。
【お申し込み】
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人ぐりーんぐらす
〒419-0302 静岡県富士宮市猫沢238-1 おひさまハウスひまわり
TEL:0544-(67)-0485 FAX:0544-(66)-0810
E-mail:info@npo-greengrass.org 担当:古橋 粟田(あわだ)スクリーンショット 2015-05-07 15.22.27

秋分点を通過した翌日に出会ったこと。

朝の5時過ぎ。太陽と富士山に呼ばれて目が覚めました(ような気がしました)。
そして、窓から富士山の方を見ると、空が赤く染まっていました。
とてもきれいでした。

そこで木の花ファミリーの聖地、宮ノ下広場まで歩いていくことにしました。
5時30分頃、宮ノ下広場に到着。
歩きまわりいろいろな場所から富士山を眺めました。
以下、時系列でその写真を紹介しますね。
























この富士山への光の彩りは6時頃にはもう消えてしまいました。
そして、天気も次第に曇り太陽も顔を隠してしまいました。

今年の秋分点は、9月23日17時20分26秒。(『春分点・秋分点の通貨日時』参照)

秋分点を通過した後の最初の朝日に出会いました。


5月1日の僕と静ちゃん@宮ノ下広場
ここ宮ノ下広場は5月初旬、立夏の頃、いるかの静ちゃんと遊び、空に飛び立った場所。
※『見えない世界、そしてない世界を生きていく』参照
空を見上げ、僕は再び空を飛んでみました。

そして、大地に倒れ込み、その存在を感じました。

僕の中に飛び上がりたくなる躍動感が戻ってきました。

夜の大人ミーティング。

僕らの成長を願い、3ヶ月間、ミーティングに出ることを控えていたいさどんが秋分の日前日(9月22日)から大人ミーティングに出ています。

そのいさどんが大人ミーティングから帰る際、僕は手をタッチしました。その際、いさどんは「よろしく」と僕に語りかけました。そのいさどんの手に僕は「心」を感じました。そして、僕は何かを受け取り身体にエネルギーが満ちるのを感じました。

1日を振り返ると未熟なことが多々ありましたが、僕はこの日、美しい太陽と富士山、そしていさどんの心に出会いました。

秋分というこの節目。この出会いの意味を感じ、わくわくする日常を生きていきます(^-^)


「地球会議in木の花ファミリー」~時代の扉は、既に開いている~

9月24日、党両院議員総会で総裁再選が決まった安倍首相は、記者会見でGDP600兆円を目標として掲げました。(「自民党総裁再選会見(1)「GDP600兆円達成が目標」参照)。戦後最大の国民生活の豊かさを目標とし、雇用を増やし、給料を上げて、デフレから脱却して力強い成長軌道に乗せるそうです。そして50年後も人口1億人を維持することを目標としています。

どれも現実的ではない目標です。今後、日本の人口は確実に減少するでしょうし(「日本の推計将来人口」参照)、当然それに合わせて経済規模も縮小するでしょう。そうでなくとも、環境負荷を考えると経済成長は望ましい出来事ではないのです(「IPPC5次報告書」など参照)。

こんな現実の中、無理に成長を求めるとフォルクスワーゲンのような不正を生み出すことになるのではないでしょうか?(「フォルクスワーゲンCEOの辞任表明全文」参照)。

安倍首相はこの国を代表する人です。
その人が描くビジョンにどれだけの人がわくわく出来るのでしょうか?
そこに未来を感じるのでしょうか?

今、「クニツクリ」に新しいビジョンが求められているのです。

11月21日~23日に開催される「地球会議in木の花ファミリー」では、
新しい時代へ向けた「大人サミット宣言」、「クニ(日本)ツクリ宣言」を
語り合う中から生み出していきます。

これからの未来について共に語り合い、新しい社会を生み出していきませんか?
以下、案内文を転載しますね。





「地球会議 in 木の花ファミリー」
〜時代の扉は、既に開いている〜
スクリーンショット 2015-09-09 16.52.15
2012年12月21日、25800年ぶりに銀河の冬至を迎え闇の時代は終わりを告げ光の時代を迎えました。6450年前に始まった王の時代の青陽期、次の3000年続いた聖人の時代の紅陽期を経て、民衆の時代ともいえる一人一人が目覚めていく白陽期の時代が本格的に到来しています。
更に2015年の今年は、光の時代の始まりである2013年・2014年・2015年、3年間の集大成の年であり次の時代への船出の年でもあります。
新しい時代の扉は既に開いています。2015年も残すところ数ヶ月となった今、ここ富士山の麓の木の花ファミリーに次世代を築いていく意志を持った大人「ヲトナ」が集まり「地球会議」を開催し、新時代につながる人類の歩みや社会の在り方を語りあっていきます
(大人「ヲトナ」:大人を「ヲトナ」と表現することは、今から約12000年前の日本で宇宙物理学を高度に発達させたタカムナ文明の叡智からきています。カタカムナにおいて「オ」は、この3次元物理世界である現象界(ある世界)において前後左右上下の6方向へ限りなく拡散または凝縮することを意味し、今までの物理的拡大発展を推進してきた「オトナ」を指します。対して「ヲ」は、天意を感じ取ってそれが潜象界(ない世界)の入り口近くの奥(オ)に達して収まる(ヲ)ことを意味し、分離した様々な事柄を統合し調和させて治めていく存在を「ヲトナ」と表現します。現象界がミクロにもマクロにも発展し尽くした今、この現象界を作っている奥にある天の意志は、今度は現象界を縮小させ、統合して調和させ、再び天にかえしていく意志を持っています。これからの時代の大人「ヲトナ」とは、無駄なものをそぎ落とし真に大事なことを追求していく、年齢に関係なく「大きな精神」と自らの意識がこの世界を創造しているという自覚と責任を持っている個人の枠を超え他者のため地球全体のために生きる人を意味します。)
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「大人サミット宣言」
今回の大人サミットでは、これからの人類の歩みのモデルとなる「大人サミット宣言」を創り上げます。これは、意志のある「ヲトナ」一人一人の独立宣言であり、一人一人が目覚めることで創り出される新しい「クニ(地球)ツクリ宣言」でもあります。
2015年8月、日本では終戦70年安倍首相談話が発表されました。その時期と同じくして、宇宙から全人類へのメッセージとして地球談話 〜真の平和を地球にもたらすには〜 2015年8月15日」が発表されました。
その「地球談話」からの一部抜粋の文章をご紹介します。
真の平和を地球にもたらすために、今わたしたちにできることは何でしょうか。
それは広い世界観を持ち、個々の自我を超越することです。人間が自我の狭い枠に囚われている時、他者との違いによって他者に違和感を持つようになります。それが対立や争いの始まりです。
しかし、わたしたちが存在しているこの世界は無限に広大な世界であり、そこは多様ないのちのネットワークで成り立っています。その調和のネットワークは、個を存在させるために全体があり、全体を存在させるために個がある相似形の仕組みによって成り立っているのです。
この世界の真実は、全てが一つということです。全てのものと、自分自身との区別はない。そのように人々の世界観が広がれば、平和な世界を創り上げようとしなくても、地球上に平和は自ずと訪れるのです。
21世紀はわたしたちが地球人として、さらに宇宙人としての意識を持ち、この世界に貢献していく時代の始まりです。今わたしたちは、次の地球生命の絶滅のきっかけをもたらすものになるのか、それとも新たな時代をもたらす存在となるのかの転換点を迎えています。
人類が、次の時代が示す精神性を地球上に表現した時に、平和はもたらされることでしょう。
地球談話用
時代は既にまったなしの状況にあります。闇のピークを越え光の時代に入ったこのトキは、宇宙的に見ても様々な切り替え時が集中しているとびきりのターニングポイントでもあり、これからの地球そして人間の未来を切り開いていくとても大切な時期です。
人類は、地球生命を絶滅させる存在になるのか、それとも新たな時代をもたらせる存在になるのか。それは、私たち一人一人の生きていく姿勢や意識の広さにかかっています。
目覚めた人達が創る新しいクニ(地球)。大人サミットは、単なる会議ではなく精神革命が引き起こす次世代の「クニツクリ」の場です。地球・人類、そして個人がこれからの時代「どうあるべきか」、有志がこの場に集い語り合い今までとは違う次元のクニ(地球)をこの地から創造していきます。
これからの未来を本気で創り上げていく、固い石のような意志を持った参加者と共に次の時代のロールモデルとなる生き方を体現していきましょう!!
【大人サミット企画者の声】
<あわちゃん>
あわ「大人サミット宣言」。これは、僕たち一人一人の独立宣言であり、新しい「クニ(地球)ツクリ宣言」でもあります。時代の扉は既に開いていて、次世代のモデルなる生き方が世界中に求められていると感じています。
僕たちは、現代社会が作り出す対立構造を超えた新しい生き方を体現していきます。一人一人が自らの役割に目覚め生き生きとした生活を送り、それが周りにとっても心地のよいものとなり、そのネットワークが世界中に爆発的に広がっていく。
結果的に、今までとは全く次元の違うクニ(地球)が創り出される壮大なスケールの物語がこの場所から始まっていくことを意味しています。
未だ人類誰もが見たこともない世界をここから創り出す。そんなぶっ飛んだ「夢」を実現していく第1歩を、この「大人サミット」から共に始めていきませんか!?
同じ志を持つ皆さんのご参加心よりお待ちしています!!
<みちよちゃん>
みちよちゃん2015年―広大な宇宙の視点によるパターンから見るとわたしたちはとても大きなターニングポイントにいます。その事実をみんなで確認していく時間を持ちます。そうすることで、これからの時代における自らの役割が見えてきます。そして同じ心や意識を持った人々とこれまでの枠を壊して、つながって行きましょう。
<じゅんぞう>
じゅんぞう潤三と申します。現在名古屋で鍼灸学校に通ってる34歳です。
企画者として、三度大人サミットに携わりましたが、そのすべて自分が想像していたものと違う活き活きとした場になりました。
恐らく今回もそうなるので、僕は何も心配していません。
「見通しは立てるが目標は立てない」とは、木の花で良く語られる言葉です。
時代は宇宙法則(神様)が創ります。その流れをキャッチすれば、どんな激しい波が来ようとサーファーのようにスムーズに進めます
ただその先は神様にしか分からないので、目標を立てることは狭い枠を作り、かえって流れに乗りづらくなってしまいます。
また自分勝手な思いで進めば流れを見失い、「苦しみ」という明快な答えが返ってくるのです。
僕自身足りないばかりの人間なので、やはり「苦しみ」を頂いていますが、これは神様のエールです。
今、世界中の人たちは「大人」になるためエールを送られています。
なぜなら、そうならなければ地球が持たない。それか、僕ら人間が淘汰されるか。今はまさに大転換期、そうは思いませんか?
でも、 こんな時代だからこそダイナミックを楽しめる。 地球とともに自分は変わる。大人サミットで共に良い場を創りましょう(^ ^)
<みかちゃん>
みかちゃん時代は待ったなしに変化し、時代の申し子である子供達は、地球に続々生まれ出ています。様々な暦のサイクルと、戦後70年の節目が一致した今、人類ひとりひとりが覚醒していく時代がくることを益々確信しています。地球全体のことを考える、真の大人が老若男女関係なく集い、みんなで真の平和や、クニツクリについて語り合いましょう。
☆概要☆
【開催日時】
集合:2015年11月21日(土)
11:05 JR身延線「西富士宮」駅 又は 10:51 富士急行「大石寺」バス停(送迎あり)
お車の方は11:30までに木の花ファミリーおひさまハウスひまわりへ直接お越し下さい。(地図はこちら)
解散:2015年11月23日(月) イベントは12:00に終了し、昼食後に解散(駅までの送迎あり)
【開催場所】
木の花ファミリー
(110品目250種類を超える野菜や穀物、10種類のお米をはじめ、自然卵や蜂蜜、味噌やしょうゆ、各種の加工品にいたるまで、食卓にのぼるバラエティ豊かな食材のほとんどを自給し、お客様に提供している。メンバー全員が血縁を超えた家族として調和して生活する生活、農薬や化学肥料を一切使わない農業、高いレベルで達成された自給自足、農園の枠を超えたさまざまな社会貢献、そして特定の宗教・宗派にとらわれず精神性を重視した日常生活など、完成度の高いコミュニティとして国内外で注目を集めている。)
【内容】(当日の様子にあわせた変更あり)
・時代の流れや現代の社会問題を紐解くプレゼンテーション
・産業革命以降から現代までの歴史分析と振り返り
・「大人サミット宣言」の検討・作成
【定員】
—30名
【対象】
・真の平和が訪れる社会を創り上げていく
・次世代の新しい生き方を創って生きる
・世界を変える
・世界を変えるために、自分が変わる
・今の世の中はどこかおかしいと感じ、行動してみたけれど何も変わらないように感じる
・既存の枠組みやシステムに翻弄されずに自立して生きる
・新しい生き方を模索しているが、どれもピンとこない
・自分はほんとは宇宙人だと思っている
という想いを持っているみなさま。
【参加費】
16,200円
*参加費には2泊3日の宿泊やお食事、保険代、消費税を含みます。
【スケジュール】(当日の様子にあわせた変更あり)
・1日目
—12:00-14:00:お食事
—14:00-17:00:参加者の自己紹介・社会情勢プレゼン
—17:00-18:30:入浴・フリータイム
—18:30-20:30:お食事・フリータイム
—20:30以降:大人ミーティング(自由参加)
・2日目
—8:30-12:00:産業革命後から現代までの歴史分析と振り返り
—12:00-14:00:お食事
—14:00-17:00:「大人サミット宣言」の検討・作成
—17:00-18:30:入浴・フリータイム
—18:30-20:30:お食事・フリータイム
—20:30以降:大人ミーティング(自由参加)
・3日目
—8:30-12:00:「大人サミット宣言」の作成
—12:00-14:00:お食事後解散
(希望者にはオプションとして、イベント終了後14:00-16:00の間、参加者同士の座談会等を予定しています。)
【備考】
(宿泊施設について)
・お部屋は同性の方との相部屋になります。
・施設内は、禁酒・禁煙です。ご了承ください。喫煙は屋外でお願いしています。
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(浴場について)
・男女別の大風呂での共同入浴となります。
・石鹸、クエン酸リンス、バスタオルなどは備え付けのものをお使い頂けます。
・洗面用具等、使い捨ての用品は用意しておりませんので、必要な用具等はご持参ください。
(お食事について)
・お食事は採れたての旬の素材を中心に、一部の調味料を除くほぼすべての食材が無農薬で自家栽培したものです。ビュッフェ形式でのご提供となります。お肉やお魚は一切使用していません。
▶︎お食事についての説明ページへのリンク
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【お申し込み】
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人ぐりーんぐらす
〒419-0302 静岡県富士宮市猫沢238-1 おひさまハウスひまわり
TEL:0544-(67)-0485 FAX:0544-(66)-0810
E-mail:info@npo-greengrass.org 担当:古橋・粟田(あわだ)

無意識の無意識による無意識のための意識

無意識の無意識による無意識のための意識。

これは昔、ユングやプロセスワークを学んでいた頃に自分に浮かんでいた言葉。
寝ている時に見る夢や言い間違いやしくじり行為。
無意識と呼ばれるこれらのものは自分が意図していないものです。
ですが、それも自分であり、そこには多くのメッセージが含まれているのです。
そういう意図していないものに開かれていようと思って、こんな言葉を掲げていました。

この意図していないことは、人との関係や世界で起きていることにまで広がっていきます。

人は自分に相応しい出来事に出会っていきます。
出会うこと、認識することすべてが自分を表しています。
つまりそれらも意図していない自分と言えるのです。
それらを通して知った自分こそが本当の自分で、
自分が変化する時には出会う出来事も変化していきます。
そして、それは頭(意識)で思い描くものではありません。
頭(意識)で変化を思い描いても、それは自分都合となり思い込みとなりがちです。

意図していないことに開かれていること。
そして、それを通して見える姿を自分として認めること。

そこからしか真の変化は生まれないのだと思います。

9月19日、安全保障関連法案が参議院本会議で可決されました。
以下の記事などに書かれているようにこれは始まりなのでしょう。

安保法案が成立 SEALDs奥田愛基さん「民主主義は終わらない、絶対あきらめねーぞ!」

中野晃一氏 スピーチ+コールSEALDs【戦争法案に反対する国会前抗議行動】

安保法案に集団違憲訴訟へ

納得できない現状に対して行動を起こす。
そのこと自体は大切な取り組みだと思います。

ですが、みんな意図していないことに開かれているのでしょうか?

世論の大多数が反対する中、安全保障法案が成立していく。

安全保障法案が成立したことで内閣の支持率が下がっていく。

これらのことは多くの国民や安倍政権にとって意図していないことです。
この意図していない出来事が今の日本、そして日本人一人一人を表しているのです。
その視点がない限り、今回の出来事はお互いの主張のぶつけ合いにしかなりません。

9月17日、参議院特別委員会で安全保障法案が可決された時、
与野党議員が入れ乱れた混乱が起こりました。
委員長席に飛び掛かった小西議員はその時のことをツイートしています。
 ※『小西洋之議員 飛びかかった理由を明かす』参照。

この出来事に対する木の花の子どもたちの反応やいさどんの話はともちゃんがFacebookでUPしてくれています。是非、読んでみて下さいね。※『全保障法案に対するいさどんの話など参照。

いろいろ言い分はあると思います。
ですが、お互いが自分の主張を通すことだけを考えて争っている姿は、
戦争と変わらないのではないでしょうか?

戦争を反対している人々が戦争と変わらない行動をしている。
そこに自分たちの実態が現れていて、
それが現実の戦争を生み出しているのではないでしょうか?

歴史社会学者の小熊英二さんは、
今回の出来事を「何かのはじまり」と表現していますが、
この自分たちの実態に目を向けない限り、
出会う出来事は変化しないのではないでしょうか?

作家の落合恵子さんは「新しい戦い」と表現していますが、
「戦う」心が真の平和を生み出すのでしょうか?

今の状態はただ「民主主義を勝ち取る」という物語に興奮しているだけなのかもしれません。
もしそうならば、この物語が成立するためには圧政者(安倍首相)が必要となります。
そして、この物語には「戦い」が伴うことになります。

自由や民主主義のために戦う。

もしあなたがこの物語にわくわくしているならば、争いは続いていくのではないでしょうか?

この想定があっているのかどうかは分かりません。
人の動機はいろいろだと思います。
ですが、現状がお互いに争っている状態であることに変わりはありません。

この状態を受けて自分と向き合っていくことで真の変化は生まれるのだと思います。

ちなみに今回の法改正が一番切実な問題となるのは沖縄です。
 ※『安保の現場とは、すなわち沖縄である。』参照。

在沖縄米軍の存在が日本の平和を守ってきた。

その事実にどれだけの人々が向き合っているのでしょうか?
沖縄の基地問題はずっと続いています。
9月21日、知事の翁長さんは国連人権理事会で演説をしています。
 ※『翁長雄志知事が国連で演説』参照。

様々な歪みがある現在の日本の安全保障。
それが日本、そして一人一人日本人の現れなのです。

ところで・・・

人民の人民による人民のための政治。

リンカーンによるこの言葉は民主主義の理念と言われています。
ですが、今の日本は、多くの人民が反対する法案が通っていく現実があります。

政府は人々の意向を無視して、自分たちが正しいと信じる政策を通していきます。

一方、普段の自分たちを観てみて下さい。

生きていると様々な意図していない出来事に出会います。
それらに心を開いているでしょうか?
それらを無視して自分が正しいと信じる行動を取っていないでしょうか?
また些細なことで人と言い争いをしていないでしょうか?

一人一人の行動と政治は繋がっています。
自分が信じる行動を貫く日常生活が今の政治を創っているのではないでしょうか?

人権宣言を生み出したアメリカ独立運動やフランス革命。
奴隷解放をもたらしたアメリカ南北戦争。

それらは人々に自分の意志を持つことの大切さを教えてくれました。
ですが、世界に平和をもたらすためにはそれだけでは不十分なのです。
なぜなら、それらの根底には自由のための「戦い」があり自己主張があるからです。

今、人々に求められているのは、行動による革命ではなく精神革命です。
「戦い」ではなく「調和」によって変化を生み出す革命です。
それには自分の意志により世界に心を開いていくことが求められているのです。

無意識の無意識による無意識のための意識。

宇宙や自然、世界や身近に起きる出来事に開かれている意識。

そんな意識へ向けて、一人一人が目覚めていく時代に来ています。
人にどう思われているかではなく現象そのものを観てその奥を感じていくのです。

9月19日~21日に開催された「宇宙おじさんの人生講座3:宇宙意識で生きる」では
そんな時代に必要とされる学びが提供されました。

そして、11月21日~23日に開催される大人サミット「地球会議 in 木の花ファミリー」では、そんな時代に向けた話し合いがなされます。それは精神革命が引き起こす次世代の「クニツクリ」の場となっていきます。大人サミットの主催文には以下のように書かれています(一部抜粋)。

人類は、地球生命を絶滅させる存在になるのか、それとも新たな時代をもたらせる存在になるのか。それは、私たち一人一人の生きていく姿勢や意識の広さにかかっています。
目覚めた人達が創る新しいクニ(地球)。大人サミットは、単なる会議ではなく精神革命が引き起こす次世代の「クニツクリ」の場です。地球・人類、そして個人がこれからの時代「どうあるべきか」、有志がこの場に集い語り合い今までとは違う次元のクニ(地球)をこの地から創造していきます。
これからの未来を本気で創り上げていく、固い石のような意志を持った参加者と共に次の時代のロールモデルとなる生き方を体現していきましょう!!





今、自分が暮らす木の花ファミリーから生まれようとしている時代の流れ。
その流れを担えるように自分自身も精神革命を遂げていく必要があります。

今日このブログを立ち上げて丸1年が経ちました。(2014年9月23日開設)。
そして、今日は秋分の日、昼夜の長さがほぼ同じになる中庸の日(こんな言い方は変かな?)。
そして、世界中どこから見ても太陽が真東から昇り真西に沈む日。

この節目の日に僕は一つの宣言をします。

無意識の無意識による無意識のための意識。

宇宙、自然、世界、社会、他者。

意図していないものに開かれ、その奥を感じ、意図していないもののために生きていきます!


秋分の日5時33分頃の空。雲の奥から光が。奥にあるものを意識するってことですね。


6時20分頃の空です。太陽が顔を出してくれました。




透明感を取り戻す

天体の節目、秋分の日の前日、僕は川辺まで散歩をし、川に足をつけて本を読んで寝転がりました。川の水の冷たさと太陽の暖かさ。とても心地よい時間を過ごしました。



そして久しぶりに自分が1月1日に書いたブログ「やっぱり天の物語を生きる~新年の挨拶として~」を読みました。身近な人(両親)への想いや感謝の気持ち、それ以上に大切な天や自然に生かされていることへの感謝の気持ち、そして世界と一つになり、天の物語を生きることの大切さを再確認しました。

あの頃、僕の心は透明でクリアでした。
今は・・・

僕は自分を小さなところに囲い込んでいました。
それは人からの評価という枠組み。
人の気持ちを惹きたいという気持ちをコントロールせずに、
僕はいつの間にか少しずつ少しずつ小さなところに自分を囲い込んでいました。

人からの評価、表面的なことに目を奪われる。
そして、それに心が翻弄される。

そんな状態が続いていました。

これは自分の実態。

心の中に残っていた未熟が刺激され、そしてそれに翻弄された結果。
僕はしばらく未熟を生きました。

今日の太陽は暖かかった。
僕はシャツを脱ぎ、それを振り回して歩いていました。
それに反応するように風が巻き起こる。
僕はそれに合わせてさらにシャツを振り回す。

風が舞い上がる。

僕の未熟も舞い上がったかな?????

そんなの知らねー

日々起きることは自分の実態を表していて、それは日々の積み重ねで変化します。
僕はしばらく小さなところに自分を囲い込んでいた。
そんな日々を積み重ねていた。
だから情けない日常が続いていた。

ただそれだけ。

これからは???

知らねー

どっちみち現実は意図した通りには起こらない。
意図なんでどうでもいい。

ただただ天を意識します。
天とはこの世界の奥に流れる法則であり絶対的な愛であり善意であり調和。
そう、それは常に奥に流れているのです。

それを感じて生きていく。
感じるように意識していく。

ただそれだけ。

川辺に寝転がり見上げた太陽です。




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